ホーム » その他 » Boston/Cambridge » Hasty Trip to Boston in 2002

Hasty Trip to Boston


The City Life


ボストンのページに戻る

 

ボストン・ケンブリッジに関するコンテンツは2006年以降更新していません!
かなり古い情報となりますのでご注意ください。

A Hasty Trip to Boston (PART V)

帰途 - (06/28+29/02)

5:10起床。おおむね片付けはしておいたので、忘れ物のチェックをして、シャワーを浴びて急いで部屋を出る。チェックアウトではフロントのプリンターが紙詰まりを起こして無駄な時間を奪われた。

帰りは荷物も少ないので、地下鉄で行くことにした。空港行きの地下鉄、Blue lineの始発駅もホテルから近いので歩いていく。しかしいくら歩いても見つからず、気がついたら次の駅、Government Centerまできていた。確か昔も同じミスをおかしたことがあるような気がする。いったいBowdoin駅はどこにあるのだろう?もしかして何か重大な秘密がある駅なのか。

Blue lineののぼり電車は早朝だというのにラッシュである。こちらの人たちは早くから働いているが、さすがに6時でラッシュとはすごい。ブルーカラーの連中だからだろうか。

空港駅からバスに乗ってターミナルCへ。チェックインでは通路側も窓側も席が埋まっているということでがっかり。セキュリティチェックでは、パスポートの写真と顔が違うと1分くらい止められる。確かに髪型が違って、今日はめがねもかけていたのでよくわからななったのかもしれない。そしてまた遅発。30分くらいだし、今度は入国審査などの手続きはないからあまり心配ではない。 少し時間があったので、ボーディングゲートでニューアークから東京までの座席変更を相談する。やはり通路側はないというが、係りのおばちゃんの機転でExit Rowに変更してもらった。出口のところのスッチーと向かい合わせになるとこである。このオバチャンの機転が後に功を奏するのだが、実はI-94というパスポートについてくる入国審査のメモ紙をこのオバチャンが捨ててもうたみたいで、NYの出国で焦る。NYの出国でえらい疑われたが「お宅の職員が捨てたんやんかぁ」という勢いで(当然英語)で言ったら通れた。ほんとにあのオバチャンが捨てたんかなぁ。実は自分がなくしたのかもしれない・・・。ゴメン。

飛行機に乗ってからは酔い止めが効いて、とにかく寝ていた。ニューアークのトランジットではA&Wがあったので、ハンバーガーをパクつく。

Exit Rowはなかなかよい。前に椅子が無いからビジネスクラスに乗っているみたい。問題は荷物の置き場がぜんぜんないことと、便所が近いので人がうろうろしていること。しかも窓側なので壁に寄って寝れる。とにかく気分がよい。どうしても椅子がない場合はお勧め。もう一つお勧めの椅子は、便所かギャレーの直前で全くリクライニングしない椅子。ここは通常、非常用の椅子として用意してあって、隣には誰も座らない=普通の体格なら丸まってベッドみたいに寝れるというメリットがある。もし座席指定で酷い席に困ったら、Exit Rowかこのリクライニングしない席を狙ってグランドホステスに相談してみるとよいだろう。

ほいで、ほとんど寝たきりで成田に到着。帰ってくるときはあっけないですな。クタクタで成田エキスプレスの誘惑に負ける。ということで無事帰途に着きました。

 


最後は写真1枚だけ。ボストンのローガン空港で。
ニューアーク行きのB737。