Firenze
アートを見たいということもあってフレンツェに赴いた。それにしても人が多い。夕方7時頃車で到着したのだが、あまりの車の多さと道の複雑さには辟易した。フランスと違って看板が全然ないので自分が一体どこにいるのか全くわからない。しかもイタリア語がちんぷんかんぷんなので、人に聞いてもどこなのかよくわからない・・・。そしてイタリア人の「攻め」の運転。運転に自信のない人は絶対に都市部で運転しないほうがいいと思う。
ガイド本は山のようにあるはずで、いまさらフィレンツェの街についてどうこう書く必要もないと思うが、いくつか備忘録的に経験をしたためておく。
- 街はそこそこ小さいので歩いて見て回れる。でも気がつくとけっこう足が疲れているので歩きやすい靴が必要。
- ドゥオーモ(Duomo)の頂上に登ると大変景色がよい。しかし400段以上の階段を登るのは辛い。頂上にたどりつくころには多くの人がゼェハァしていた。年寄りと深刻な高所恐怖症の人は無理。
- ウフィツィ美術館は入場までに長時間待たされる。1時間待たされた。近所でパニーニでも買って昼飯を取りながら並ぶべし。もしくは事前予約できるらしいので、できれば予約して並ばずに入るべし。
- ミケランジェロ広場からの夕暮れは景色がよい。しかし歩いていくと疲れる。自分は歩いていってしまったが、バスで行くのがよかろう。
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マキアヴェリの執務室 |
昼飯をかじる天使(の格好をした親父) |
ディズニーランドのアトラクションみたいなウフィツィの入口 |
観光客だらけの街並み(ドゥオーモ前) |
ドゥオーモ頂上より |
ミケランジェロ広場より |
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ポンテ・ヴェッキオ(古い橋)からの夕景 |
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Hotel
Casci - 今回の宿、おすすめ。ホテルの施設だけでなくフロントの人たちの性格がとてもよい。
Buca dell'Orafo - Volta de' Girolami 28 - リストランテ。美味かった。日本人のシェフ見習いがいたような・・・気がする。