2010年4月6日
「実践!交渉学」発売
2010年4月1日
「実践!交渉学」表紙イメージ到着

先日アップしたときはまだ表紙のイメージができてなかったのですが、サンプル版もすでに到着しましのたで、上に掲載しときます。来週なかば以降、書店の新書コーナーで見かけたらぜひご購入ください。
2010年3月30日
アカデミックスパム注意報
ベネズエラからくる情報科学だかなんだかの怪しい学会のSPAMについては、研究者のみなさんはもう辟易ご存知のことかと思いますが、SPAMどころか、monkey business臭プンプンの新しい物件が小生のもとへと到着。以下長いですが引用。
Dear Dr. Matsuura,
My name is MSc ○○○ ○○○○○○○ and I am contacting you regarding the ■■■■■■ new book project under the working title “Sustainable Energy”, ■■■-■■■-■■■■-X-X.
Based on your paper “Stakeholder assessment for the introduction of sustainable energy and environmental technologies in Japan”, you are nominated to participate in the book. You are however neither limited to the paper topic nor are we asking you to republish the above paper. This paper served as a proof that you are doing a high quality research.
The book will be published by ■■■■■■, world’s largest science & technology open access publisher. All ■■■■■■ books are published both in hard copy (with ISBN number) and online, with completely FREE access to read, share and download.
The publishing fee per chapter is 470 Euro. Publishing fee covers all steps in the book production as well as one hard copy of the book which will be sent to you with express postal delivery.
ふーん、私が以前IEEEに投稿した論文もちゃんと明示してるし、やたらめったら送っているわけではなさそう。オープンアクセスというのも、PLoSのようで、ありえなくはないハナシ。
しかーし。これはジャーナルじゃなくて書籍らしい。当然査読もないんだろうね。しかも一番アヤシイのが470ユーロの請求。なんでお金とるんだ?学者が本気でedited volumeをつくろうとしているのなら、料金など取るはずがない。謝金を払うのがスジだろう。
英文書籍ということで実績づくりにはなるのかもしれませんが、いくらなんでも、これはないだろーという感じです。人事考課で、こんなのに出した投稿と、ちゃんとした査読があるジャーナルへの投稿を一緒にされてしまったら、たまったものではありません。でも、きちんと仕分けて評価できない職場もあるでしょうから、結局、英語だってだけでこういうのに出してしまう人が出てきてしまうのだろうなぁ・・・と思う次第です。怖い怖い。
2010年3月24日
「実践!交渉学」4月刊行

筑摩書房さんから、4月6日に「実践!交渉学」という新書を出していただきます。
内容は、交渉学の基礎から、マルチステークホルダー交渉の論点、社会的合意形成としての交渉の論点、科学技術の発展にともなう合意形成の論点など、幅広く扱うことにしました。しかし新書ですので、できるだけ平易に書いたつもりです。
「交渉」に関連する書籍は、概して小手先のテクニックばかりのノウハウ本だったり、逆に法律・契約事務といった特定の領域の専門書だったりと、何かが欠けているような気がしてきたので、そこを埋めるための「交渉学」の本として書きおろしてみました。交渉学をすでに知っている人にとっても、本書の後半で、合意形成という観点で何か新しい知見があるように書き下ろしたつもりです。もちろん、交渉学について何も知らない人でも、交渉を客観的に理解するためのツールをご理解いただけるように詳しく説明してあります。いろいろな読者の方々に、小手先のテクニックではない、交渉学と合意形成論について興味を持っていただければなと思っています。
書店で見かけたらぜひ!ご購入よろしくおねがいします。amazonでも予約受付中だそうです。
2010年2月11日
マイクロソフトは非常にアコギな商売をしている
招聘研究者のためにMS-Officeのインターフェイスを英語化する必要があり、調べていたところLanguage Packなるものを当てれば、英語化できるらしい。
言語別に買い足せるようになっており、英語のpackを買おう・・・とダウンロード購入手続に移ったところ、なんと住所が米国でないと購入手続できない。
で、日本語で同じLanguage Packのページを探してみたところ・・・
Microsoft Store Japan – Office Multi-Language Pack 2007
なんと数十の言語対応を一括して購入する選択肢しかなく、しかもDVDを送ってもらわねばならない。なんという非効率!なんという抱き合わせ販売!
英語のサイトでそのままダウンロード販売してくれればいいものを、日本は使いもしない無駄な言語も含めて、高価なパッケージとして売りつけている。まぁ、「こんなもの買う連中は経費での購入だろうから、高値で売りつけよう」という魂胆が丸見え。改善求む。
2010年1月20日
twitterとハイチ
ハイチで余震があった日本時間午後8時過ぎ、twitterが㌧㌦。
twitterに依存するのはほんとうにいいのか?
2009年12月7日
CAカレンダーを出さないJALなんて・・・
「キャビンアテンダント」「世界名作文学」カレンダーは、2010年版の販売はございません。
だそうだ。欲しいなぁ、と思ったのに、なぜ今年は売らないのかしら?経費削減のため、と言うのだろうが、制作費が一番安いコンテンツのはずなのに(海外の風景写真のほうが絶対にコストがかかってるはず)。まぁだからといって大した儲けにはならないだろうけど。でも妙な空虚感のある機内販売に比べればよっぽど効率的な商売だと思うが。労組あたり、自主制作して売ってみたらどうか?活動費になるだろう。怒られるかな。まぁいいや。
2009年11月2日
国会議員は不要かもしれない
もし政党が国会議員の行動を拘束するのであれば、議員など不要で、政党なる組織がマニフェストという公約集を生成して、その人気投票すればいい。何のために議員が地域単位で選出されるのかが全く意味不明である。
政党などという存在はあくまで手段であって、それぞれの議員が国民の代表者であるという原則が忘れられてるんじゃないか。派閥がどうこう、というのはくだらんレトリックでしかなくて、旧来の派閥が政党に化けたに過ぎない。小選挙区で選ばれた議員は政党の構成員である以上に地域の代表者である。地域の人々の要望を伝える役割を議員が担うことを許されず、政党なる組織が管理するのであれば、議員など人生ゲームの駒とどうレベルの存在でしかないではないか。国政は地理的な単位ではなく政策で争うべきだ、という反論もあろうが、そうであれば、全議員を比例代表で選出するとともに、二大政党ではなく多様な政党によって政策を争うのが筋だろう。結局、いろんなスローガンを操って、自分にとって都合のいい制度を押し通そうとする輩どもが、政治を支配しようとしているのではないだろうか。怖ろしい。
2009年8月8日
淡路島牛丼プロジェクト
これは次回訪問時にぜひ試してみたい。舞子→徳島間のバスの途中下車で行けるいい店はないものか・・・。
2009年7月10日
そんなにANAがいいのか?
JALは不景気なようですね。
アムステルダムで欧州人が雑談してましたが、どうやらJALのチケットが欧州では激安になっているようで、オーストラリアに行くという家族も、JALが安いので日本経由で帰ると言っていました。
確かに一時期はANAがよかったのかもしれません。しかし私は一度乗ったANA国内線777のシートのあまりの狭さに、生存権侵害ではないかと怒り心頭で、それ以来できるだけボイコットしています。とはいえJALも狭くなったようですがね・・・。
その後はアメリカに引っ越してアメリカン航空ばかり乗っておったため、oneworld縛りがゆえに、アメリカン以外では、JALばかり乗るようになりました。ANAのほうがアライアンス(スタアラ)加盟が早かったですし、マイルを実質的な貨幣に交換できたというメリットもあるのでしょうが、いまや多くの人がpath dependenceに陥っているように思えます。なんといっても、JAL便空いてますし。JALのCAのみなさんの平均年齢は高そうですが、まぁサービスさえきちんとしてればそんなことはどうでもよいことですし、雇用がしっかりした会社ということで私はポジティブにとらえますので、個人的にはOKです(アメリカン航空なんて「ここはretirement homeか!?」と思えるほどの便がたまにある)。
そろそろANAから乗り換え時かもしれませんよ。とはいえ、みんな同じことを考えていると、時すでに遅しかもしれませんが。



