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関連書籍のごあんない

実践!交渉学

実践!交渉学:
いかに合意形成を図るか

松浦正浩・著

ちくま文庫(筑摩書房) 777円(税込)

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こちらのページで以前から紹介してきた交渉学について、エッセンスを一冊の本にまとめました。内容は大幅に加筆修正していて、ほとんど書下ろしです。

内容は、交渉学の基礎から、マルチステークホルダー交渉の論点、社会的合意形成としての交渉の論点、科学技術の発展にともなう合意形成の論点など、幅広く扱うことにしました。しかし新書ですので、できるだけ平易に書いたつもりです。

「交渉」に関連する書籍は、概して小手先のテクニックばかりのノウハウ本だったり、逆に法律・契約事務といった特定の領域の専門書だったりと、何かが欠けているような気がしてきたので、そこを埋めるための「交渉学」の本として書きおろしてみました。交渉学をすでに知っている人にとっても、本書の後半で、合意形成という観点で何か新しい知見があるように書き下ろしたつもりです。もちろん、交渉学について何も知らない人でも、交渉を客観的に理解するためのツールをご理解いただけるように詳しく説明してあります。いろいろな読者の方々に、小手先のテクニックではない、交渉学と合意形成論について興味を持っていただければなと思っています。


コンセンサス・ビルディング入門

コンセンサス・ビルディング入門:
公共政策の交渉と合意形成の進め方

ローレンス・サスカインド、ジェフリー・クルックシャンク・著
城山英明、松浦正浩・訳

有斐閣 2,835円(税込)

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多者間交渉により大多数の合意を追求する「コンセンサス・ビルディング」の概要を知ることができる本です。投票による過半数ではなく、審議により多様なステークホルダーの合意を形成して、本質的な問題解決を図ることの重要性が、具体事例をまじえながら紹介されています。電車のなかでパラパラと読める内容だと思います。

 


A Scene from Negotiation and Dispute Resolution Seminar by Harvard Program on Negotiation (Photo: Masa Matsuura)
A Scene from Negotiation and Dispute Resolution Seminar by Harvard Program on Negotiation (Photo: Masa Matsuura)

交渉学は世の中のさまざまな交渉について、実際に起きたできごとを分析したり、将来の戦略を検討したりする学問です。日本ではまだマイナーかもしれませんが、米国の専門職大学院(法科大学院、ビジネススクール、公共政策大学院、都市計画大学院など)では必修科目になりつつあります。

交渉学を一通り理解すると、国家間の外交問題から夫婦間の離婚調停まで、さまざまな「もめごと」を話し合いでうまく、合理的に処理する方法が見えてきます。


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