松浦正浩の研究テーマ




私の研究は「合意形成論」と「都市・環境政策」「科学技術イノベーション政策」の交錯領域です。
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合意形成論
私なりに定義をすれば、「ステークホルダーに最大限の相互利益をもたらしうる利害調整の方法論に関連する研究」とでも言えるかと思います。また、方法論についての研究であって、適用対象は問いません(おこがましい比喩ですが経済学や法学のようなものです)。その理論的背景には「交渉学(negotiation theory)」がありますが、合意形成論では(一対一ではなく)多数のステークホルダーによる交渉に主眼を置くところに特徴があります。また、配分の公正や熟議の意味についても言及します。
都市・環境政策
具体的な適用領域という側面では、私の専門は、「都市」「環境」「海洋」の「政策」です。人々が暮らしやすく、さらにサステナブルな共存共生のシステムをいかにつくっていくか、そのために政府やコミュニティが何をできるのか、といったことについて関心があります。
科学技術イノベーション政策
現代の合意形成の取り組みは、科学技術の情報が大きな影響を持っています。そのとき、合意形成と科学的情報をつなぐひとつの方法論として、共同事実確認(joint fact-finding)があります。また、より個別具体的な分野としては、エネルギー・環境技術政策に主に関心があります。
