ホーム » 研究 » Profiles of Practitioners

科学技術イノベーション政策

都市・環境政策

Profiles of Practitioners

「実践のプロファイリング手法を用いた政策形成過程における
「調整役」機能の研究(H24-H26)

科学研究費助成 基盤研究(B) 24330037

研究代表者:松浦正浩
共同研究者:山中英生、八木絵香、城山英明
研究協力者:山口行一

研究の目的

 政策形成過程では多様な価値観や利害を有するアクター間の調整が行われるが、近年、都市・環境政策分野の研究と実務で、ファシリテーターなどアクター間の対話の調整役への注目が高まっている。しかし、法制度や意思決定者との調整や政策プロセスの設計など、調整役に求められる機能はより多岐にわたるものの、対話の場以外において調整役が果たしている機能について検討が不足している。そこで、政策形成過程全体を俯瞰し、実際に調整機能を果たしている人物の特性を帰納的に明らかにする必要がある。本研究は、都市・環境政策分野を対象に「実践のプロファイリング(Profiles of Practitioners)」手法を試行適用し、政策形成過程における「調整役」機能を同定することで、政策研究における新たなアクターの位置づけを行うとともに、実践のプロファイリング手法という新たな政策形成過程分析の方法論を開発する。

研究の成果

2012年度

9/1、9/5にJohn Forester教授(コーネル大学)を招聘し、公開セミナーを開催。

9/2に、集中セミナーを開催。方法論について研究メンバーで集中学習。

マニュアル、方法論に関するウェブサイトの整備(翻訳)。

実務家(現場での調整)に関するアンケート実施。

聞き取り調査の実施。