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2023年1月26日

ひさびさに対面での役所の会合に出席

すんごい久々に霞が関方面へやって参りました。

ただしくは内幸町でお仕事。

2年ぶりだと思いますが、役所の会議に対面で出席してきました。

この会議、オンラインでも参加可能で、ずっとオンラインで参加してきたのですが、なんとなくですが(^_^;)、今回は対面参加にしました。

で、隣に座っていた先生が、まぁ東大時代の教え子のような方で、会議前後で雑談で盛り上がり、帰り道を一緒に歩きながら、結局、この先、何か協業しようということになりました。

対面の会議ってこれがメリットなんですよね。オンラインだと、会議終了ですぐにプチっと切れて、ちょっと相談したい別件があっても、その場ではどうしようもなく、別途会議を設定しないといけない。しかし、そこまで段取りするほどの用事でもない。そういうのが難しいから強制的に対面に戻す会社も多いわけですが、かといって、全てが対面だと、効率性が低いですよね。

結局は使い分けがダイジなんでしょうが…こっちの都合で使い分けとなると、会議の主催者さんはどっちも準備しないといけないから大変ですよね…申し訳ないっす。

 


カテゴリ: Public policy,Study group,Tokyo — Masa @ 8:40 PM

 

2023年1月17日

「名物」ってなんなん?

さっきこのプレスリリースをたまたま見かけて、ふとした疑問が。

すかいらーくグループ新業態「八郎そば」を埼玉県白岡市に開業

で、メニューのなかに「八郎名物 肉めし」って書いてあるんですよ。

この「八郎そば」は1号店だそうで、過去にこの「肉めし」は販売されたことはないでしょうし、誰も食べたこともないわけですよ。

それなのに「八郎名物」って書いてあるのはどういうことなんでしょうかね?

というかこういう「〇〇名物」を自称するメニュー、最近増えてますよね。

名物というのは本来、多数の消費者がある店舗と特定の商品を連想するようになってはじめて、その商品を「名物」と呼べるのかと思います。それなのに、まだ販売さえしてない商品を自ら「名物」と呼称するのは、はっきりいって堂々と嘘をついているのに等しいようにも思います。だって、販売してない商品が名物であることは論理的に不可能なわけですから、虚構をさも現実かのように装っているわけです。消費者庁とかのガイドラインとかないんでしょうかね(ないんでしょうね)。

まぁ自分はどうせこの店に行くことはない(白岡まで行く用事が思いつかない)でしょうからツッコんでもしょうがないんですが、なんか「名物」が鼻につくのでツッコんでみました。

 


カテゴリ: Food,Public policy — Masa @ 2:01 PM

 

2023年1月7日

常に「試す」姿勢がダイジ:「オフィスでマスクしなくてOK」3カ月続けたGMO

「オフィスでマスクしなくてOK」3カ月続けたGMO 社員の反応は?

最近寒いので、屋外でマスクしなくてもいいと言われても、むしろマスクしてるほうが暖かくてよい、って感じですよね。

自分は職業柄、在宅勤務や研究室で個人で過ごす(=マスクを外してる)時間が長いので、作業中にマスクが気になるということはまずないのですが、大部屋のようなオフィスだと、マスク外せないから嫌になってくるかもなぁ、なんて思うところ。

ということで、会話しないならマスクを外していいよという事業所が出てきたようです。この会社の仕組みの秀逸なところは、経営者が上から外していいよと言いつつ、社員はつけたままでも外してもいい(ただし会議とか応接とか会話の場面ではつけるの強制)というところ。これなら社員間のトラブルも少なそうですね。

しかもアンケートをとって効果を確認しているあたり、総務課というか人事課というか、そういうセクションの人であっても科学的な思考をできてるんだろうなと好感が持てます。

またこういう新しい取り組みを、単なる社長の思いつきではなく、計画的に実験するというのがダイジですよね。コロナ絡みだと何かと原理主義(絶対マスク派vs欧米では〜派)に陥りがちのところ、「やってみた」という感じで柔軟な実験としていろいろ試せるというのは、実は難しいことだったりもします。

コロナもまだ怖い存在とはいえ、いろいろな会社がこういう実験を柔軟な思考でいろいろと「やってみる」ことが、未来につながるんでしょうね。

 


カテゴリ: Public policy,Transition — Masa @ 7:26 AM