電源三法よりもサステナブルな見返りの時代か
このニュースはいい知らせだと思いました。以前から東芝が柏崎に工場をつくるという話はあったと記憶していますが、これはその流れなのでしょう。
柏崎刈羽発電所と直接の関係があるわけではないでしょうが、なぜあえて柏崎に東芝が?と考えると、やはり発電所の存在とまったく無関係だとは思えません。しかも電気自動車向け電池ですから、原子力発電でつくった電気を溜め込むための電池を製造することになるわけです。これだけ不景気なわけですし、大企業の企業立地は地方経済にとって重要な活性化材料。少なくとも柏崎市内では東芝は大歓迎されるでしょう。原子力発電に絶対反対の立場から見ると、原子力発電依存の経済構造(いわば「鉄の檻」)を一層強固にするものではないかと思われるでしょうが、柏崎の地域経済が心配な私としては、三法交付金などという不安定なシステムよりも、企業立地による雇用確保というサステナブルなシステムのほうがまだましではないか、と感じた次第です。もちろん、東芝一社依存になるとバーゲニングパワーを失い危険なので、柏崎市は日立なり三菱系なり、他社の誘致も推進したほうがよいでしょうが。
2009/10/28 9:10 PM - ツイート
未分類ワシントン駐在の記者はどうかしている
この記事はひどい。
この原文を探してみたら、これみたい。
CNN Poll: Half the country disagrees with Obama on issues
CNNの世論調査ですので、もちろん、バイアスを疑った上で受け止めるべきでしょうが、読売新聞の記事では、さらに重要な情報がなぜか抜け落ちてています。
But seven in 10 are proud that a U.S. president won the prestigious award.
「国民の10人に7人は、米国大統領が名誉ある表彰を受けたことについて誇りに思っています。」とのこと。確かに、「ノーベル賞ほどの成果を残しているの?」という疑問はけっこうな数の人が抱いているのでしょうが、授賞自体は、米国民の7割がポジティブに受けとめていることもまた事実。あの国で7割の人が何かに同意するなど非常に珍しいことであるわけです。
CNNでさえ、控えめにしつつも、事実ではあるのできちんとこの一文載せているわけです。この点を敢えて削除して報道する日本の記者は、ほんと、どうしようもないとしか言いようがありません。Washington Timesを平気で引用したり、ヘリテージの連中のコメントを米国の代表意見として載せたりする記者連中は、本当に困ったものです。ネオコン層からどういう手段で洗脳を受けているのか、気になるところです。
2009/10/21 8:17 PM - ツイート
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