ホーム » 教育 » 2011年度 » 事例研究(政策プロセスマネジメント)

2011年度 事例研究(政策プロセスマネジメント)

城山英明教授、加藤浩徳准教授と共担)

大学院公式サイトへのリンク

この講義では、関係者分析(ステークホルダー分析、紛争アセスメント)や、問題(政策)構造化手法を実際の事例に適用することで、政策形成の比較的早い段階における課題設定を理解するとともに、政策実務家に必要とされる技法の体得を目指します。

松浦は主に、関係者分析手法について指導します。また、松浦の担当グループが対象とする事例は、気候変動への農業部門の適応化策(adaptation)について、首都圏近郊のある特定の地域を対象に、ステークホルダー分析(ステークホルダーの特定と適応化策の実現に関連した利害関心の整理)を行います。