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2012年度 事例研究(政策プロセスマネジメント)

城山英明教授、加藤浩徳准教授と共担)

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この講義では、関係者分析(ステークホルダー分析、紛争アセスメント)や、問題(政策)構造化手法を実際の事例に適用することで、政策形成の比較的早い段階における課題設定を理解するとともに、政策実務家に必要とされる技法の体得を目指します。

今年度、松浦担当グループが対象とする事例は、対馬における森林資源利活用に関するステークホルダー分析のフィールドワークです。対馬(離島)におけるエネルギー資源として、森林資源(木質バイオマスなど)を活用する上で、主要な課題とステークホルダーについて特定するとともに、科学的情報の生成のあり方についても同時に考えます。これはiJFFプロジェクトとの連携で実施します。