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都市計画系大学院留学について


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都市計画系大学院留学について

その4:資金等


4.資金等

企業派遣の方は関係ありませんね(笑)。

4-1: 奨学金

わたしは奨学金については正直言ってあまり知りません。ですが、奨学金の応募締め切りは「異常に早い」というのが私の印象です。というのも、とある奨学金を狙っていたのですが、締め切りに間に合わなかったという悲しい思い出があるのです。奨学金が必要な人は入学希望の2年以上前から動きはじめるべきだと思います。

たぶん留学に関する奨学金を下さる組織としては、国際ロータリー財団が一番メジャーでしょう。私はよく知りませんが、2年で200万円くらいもらえるらしいです。組織がよくわからないのですが、日本の各地に組織が独立して運営されているようです。故郷がいなかで、留学する人なんて殆どいない、というのであれば故郷のロータリーの組織に申し込んだほうが取りやすい、という噂は何度も聞きました。ただし、この奨学金の場合、留学先の学校を指定されるという噂もあります。

4-2: 助手・就業

こちらに来てから仕事を探すのはそんなに簡単じゃありません。どっかでバイト・・・というのは当然違法です。捕まれば国外退去処分でしょう。そのようなことをした日本人が多かったせいか、日本人向けの留学用ビザの発給が非常に厳しくなったという噂もちらほら聞かれます。

学内事務の仕事はあるでしょうが、額が少ないと思います。授業料全部を賄うのは無理でしょう。また、勉強と全く関係が無いため、実務経験としては役に立ちません。

Research Assistant(RA)、あるいはTeaching Assistant(TA)として雇ってもらえるかどうかについては、その可能性をよく調べておきましょう。RAは、先生の研究の手伝いが主な仕事です。これは先生の承諾さえもらえればいいので、よくよく先生と交渉すべきです。TAは授業の手伝いで、採点や授業の準備などを行います。こちらに来ていきなりTAは無理だと思います。

MITではRAやTAとして雇ってもらうのは結構むずかしい印象があります(ただし学科によって相当状況は違う様子)。

また、学外のインターンシップという手もあります。これは学業に関係している業務に携わることで、アルバイトのようなものです。職歴がある方は、インターンも有望な資金源として考えてよいでしょう。また、こちらの企業で働くという非常に貴重な経験ができます。しかし、インターンには、勉学の時間をかなり奪われるという問題点があります。学外のインターンについてはビザの関係上、学期中は難しい可能性があります。夏休み、冬休み中は比較的容易に許可が取れます。

また、ビザによってはいかなる形での就労も禁止される場合があります。

 

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