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Rocamadour

2005年

さすがにこの街は3度目なので正直飽きた。ただ、これまで見過ごしていた真っ黒なマリア様(12世紀のもの)を見たいということ、あとフランス人が朝市に持っていくカゴを買いたいということもあって、またロカマドールの街に行った。街はなぜか観光客で大混雑。カゴはロカマドールのお土産屋にて17€で見つけることができた。見かけもよいし、頑丈だしbon marcheだったんじゃないかと思う。またマリア様もキツい階段をトボトボと登っていったところにあるカテドラルに安置されていた。とても小さいので、注意していないと見落としてしまう。ホテルに戻る途中、オスピタレ村の小さなスーパーで1664を買って帰った。

あと、Vieilles Toursが観光客のあおりを受けて大混雑だったので、ホテルの人に、Rocamadour(中心部)以外のレストランを紹介してください、とお願いしたら、Château de Roumegouseを紹介されたので行ってみた。叶姉妹が出てきそうなほど良くも悪くもヤバいところを紹介されてしもうたと焦っていたが、実際に行ってみたらいろいろな意味で本当にゴージャスなお城で、サービスもパーフェクトだし、アペリティフ、ワイン、そしてかなりウマイ飯すべて込みで38€だったのでとてもよかった(ホテルの人は自分の紹介だから少し安かったんじゃないかと言っていた)。

2001年

ロカマドゥールはピルグリム(巡礼者)の聖地であり、きわめてキリスト教色の強い観光地である。公共交通がほとんどないせいか、日本人の姿を見掛けることはまずないと思う。しかし、著名な観光地であることは間違いなく、駐車場には英国ナンバーの右ハンドル車が多く駐められている。

教会は断崖絶壁の僅かなスペースに建築され、崖に建物が貼りつくその奇観は、l'Hospitaletという崖の頂上のコミュニティからよく見える。特に夜のライトアップは絶景である(但し濃霧の場合は見えない)。

車で行くと、旧市街よりもさらに下の谷底にある駐車場を使うこととなる(旧市街の駐車場まず空いていまい)。そこからトコトコ、階段を登って、旧市街を通過し、頂上の城まで遊歩道を登っていくこととなる。途中、教会が散在しており、中に入るといかに厳しい条件下に教会が建てられているかがよくわかる。確か中国にも似たような遺跡があったと思う。もし、歩くのがきつければ、エレベータとリフトがあるが、少なくとも片道は歩いて行くべきである(エレベータのある区間は歩いてもたかが知れているので乗らない方がよい)。

ここはPerigord地方であり、フォアグラは外せない。歩いては行くのはちょっと辛いと思うが、オスピタレ村のすぐ近くにもフォアグラ農家があり、強制肥育(Gavage)を見学し、フォアグラ関連商品の缶詰を直接買うことが出来る。またロカマドゥールというAOCのチーズもあるが、個人的にはそんなにウマいとはおもわない。

2005年の写真


今年はほんの少ししか街にいなかったので写真は一枚だけ。観光客だらけ。

2003年の写真

2年前と何も変わっていない。

オスピタレ村からの夜景。

今回は強制肥育を実際に見学できた。この後この鴨は苦しさに気絶する。オヤジが首を引っ掴んで引っ叩いたら目が覚めた・・・。羽毛をムシるところをビデオで見せられたし・・・、けっこうキツいもの見たかも。

2001年の写真

厳しい断崖絶壁に建つ教会群

下町の、のんびりとした通り沿いに土産屋が並んでいる

下町から崖の頂上の城まで続く歩道、Chemin de Croixにはイエス様の生涯を記したレリーフが数十枚飾られている/ロカマドゥルの近所には鴨牧場(フォワグラ)もある


観光情報

住所等
46500 Rocamadour

リンク

Rocamadourホームページ(観光局)

Yahoo France Directory

食事等

Château de Roumegouse
−ここは上に書いたとおりなかなかよい。ちょっと高いような気がしないでもないが、おつまみからなにから全部こみだと思うと安い。しかしホテルに泊まるととても高いような気がする。わたしのようにDomaine de la Rhueに泊まって、メシだけここに行くのがいちばんリーズナブルなんじゃないかと思う。少しくらいラフな格好で行っても断られることはないとは思うけど、お城の雰囲気が仰々しく何だか恐縮してしまうので、襟のついたシャツ程度と長ズボン程度は着ていったほうが精神衛生上もよさそう。

Hotel du Chateau
−宿泊先に薦められてレストランに行ってみたが、田舎にしてはけっこう高級な雰囲気を醸し出していた。メシも地元の材料を使っており、それなりのよい味ではある。l'Hospitalet村の中心部からあまり遠くないので車がなくとも大丈夫。ウェイトレスは典型的なプロレタリアートでフランス的であった。

Les Vieilles Tours
−ミシュランか何かのおすすめということで行ってみた。ウェイトレスのサービスも英語を余裕で話せるなど田舎にしてはハイレベルで、料理もパリで食べるようにしっかりした味付けがされている。ホテル・レストランで、ホテルのほうもなかなか良さそうである。当然のように人気があって混んでいそう(駐車場がほぼ満車であった)。予約は必須である。車でないと行けない。〔2003年:前菜はフォワグラなどの盛り合わせ、メインはラムを頂戴したがいずれもウマかった。ワインはテーブルワインに近い安いのを選んだが十分以上だった。〕

La Ferme des Campagnes
−フォアグラ農場。昼間の暇そうな時間に行けば、いろいろと説明をしてくれる。強制肥育の見学は所定の時間に行かねばならない。今回は午後5時と6時であった。事前に電話などで確認しておくとよい。英語もがんばって話してくれるあたりが嬉しい。車でないと行けない。

 

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