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Hasty Trip to Boston


The City Life


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A Hasty Trip to Boston (PART I)

「まずは渡米」編 -エコノミーはつらいよ (06/23/02)

以前はいつもNorthwestに乗ってましたが、今回はコスト重視にして(*.*;)Yahoo!の旅行コーナーで一番 安かった切符を買いました。アルキカタドットコムで買ったコンチネンタルのNY経由便です。実はボストンまでの 所要時間が一番短い便なので得したんじゃないかと思いました。
いざ、快速エアポート成田で空港へ。荷物が大きかったので空席があるかどうか不安でしたが、新川崎ですぐに 席を見つけられました。溜まってた仕事をノートブックでしていたら新川崎~空港の2時間弱もあっという間です。

格安航空券の定めで空港でチケット引取り。座席指定がされていないということで慌ててチェックインカウンターへ。 私は太平洋路線では絶対通路側に座るようにしているのでちょっと不安。しかし難なく座席確保。やはり時間に余裕を もって成田には行くべし。以前、トイレの直前で全くリクライニングしない席に座らされたことがある。 でもそのときは隣が無人で横になって爆睡というメリットもあったけど。余談はさておき、出発までクレジット カードのラウンジでしばらく休憩。以前の場所(駐車場内)から移動しているので焦る。

出国審査で出国カードがなくなっているのでびっくり。すっかり忘れていた。もう旅券にホチキスの痕が残ることもないのか。

飛行機はいつものように定刻より遅れて出発。私の経験では国際線の「遅延率」は50%を超えています。機内は満席。 9.11以降、飛行機業界の景気が悪い悪いと言われているけどこれで損しているとは思えない。あるページで コンチネンタルのサービスがよいということで期待してたが正直期待はずれ。毛布も予備はないから1枚しかダメだし、座席も 全くリクライニングしないような気がする。それにしてもNY直行便はきつい。永遠に到着しないのではないかと 思えてくる。いまこれを書いているのもアラスカ上空。いつまでたってもアラスカである。

さて、ウトウトしていて気が付くと五大湖のあたりを飛んでいる。そろそろ到着だ。

今日はニューアーク空港(NYとはいえ、ニュージャージー州にある)に悪魔がいたんじゃないかというくらいに 最悪だった。まず着陸。新米のパイロットなのか、着陸直前まで左右に揺れて、着陸してからもなんか蛇行するのを せいっぱい抑えているって感じだった。そのせいで一気に船酔いになる。で、着いてみたら日曜日の午後だから入国審査の 係官が誰もいなくて1時間近く待たされた。ほいで乗り換えようと思ったら、もう飛行機飛び立った後だった。で、 代わりの飛行機に切り替えたら、30分後出発だからと空港の中を走らされて、船酔いが悪化・・・。ときつかったです。

でもニューアークからボストンは一気に快適。40分で着いちゃいました。ボストンからホテルまではタクシー。運ちゃんが 今回滞在するJohn Jeffries Houseを知らず、ちょっと遠回りになってしまう。ということで無事到着。しかし・・・ ホテルの予約が27日発までしか取れてなかったー!確か28日発ってメールでちゃんと伝えたはずなのに。メールを 印刷して持ってくるのを忘れたのが敗因。少し高い部屋に1日だけ泊まることになる。ま、ボストンにしては安いところ だからいいけど。

それにしてもくたびれたー。


B777-200の機内、B767に近い。


パーソナルエンタメsysつき。懐かしのインベーダーができるも、飛行機の常でコントローラが 鈍くとても名古屋撃ちなどできない。


アラスカのマッキンリー山を望む。いつまでたってもNYには着かない・・・。


空はきれい。


ボストンローガン空港に無事到着。午後8時なのにまだ夕焼け。


ケープコッド行きのCape Airを発見。なんと乗客がターミナルから歩いて飛行機(セスナ)まで向かっていた。