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A Hasty Trip to Boston (PART IV)
3日目:契約と引越し - (06/26/02)
面倒だが、こちらで家を借りる場合は申込書を出してから大家の「審査」を待って、それから契約となる。確か前回借りたときは大家も不動産屋もいい意味でええかげんな人だったのでその場でOKだったが、今回はもったいぶって昨日の夕方にOKの電話がかかってきた。 仕方ないので今日の昼頃に契約に行くこととした。
午前中は時間が余ってしまったので、Boston Commonのほうに散歩に行く。でもCommonは木陰も少ないし風景もつまらないのでPublic Gardenに行く。日本庭園のように風景にメリハリがあり、かわいい親子連れの鴨が池を泳いでたりして、何も考えずにボケっとするには最高の場所。
しばらく時間を潰してからアパートに行く。もうボストンはかなり暑いので10分の徒歩もけっこうだるい。相手が出してきた契約書を見たらいきなり「ワンルーム(Studio)」と書いてあって、なんじゃこりゃぁとクレームを出す。単なるミスと言って修正してきたが、家賃は1ベッドルームの家賃が記載されていたのでかなり不安になる。 下手にサインしてたら1ベッドルームの家賃でワンルームに住まされていたのではないか。やはりアメリカはコワい国である。
今回はアパートの地下にある倉庫の1区画を借りられたので助かる。というのもこちらに来る前にムービングセールでテレビセットなどを予約していたので、それを引き取ってどこかに置いておかないといけないことになっていたのだ。去年からMITにいらしているMさんに車でいらしていただき、セール元のKさんのところへ引き取りに行く。 やはりアメリカのモノはごつい。Mさんの車がけっこう大きいので安心していたのだが、実際積んでみるとぎりぎり。搬入も大変だったが、たまたまその場にいた韓国系の引越し業者から道具を借りてずいぶん手間が省けた。やはり隣国の同志といったところで自然と好感をもってしまう。私が韓国人ぽい顔をしているというのもあるかもしれない。
暑さも手伝ってむちゃくちゃ疲れた。Mさんに手伝っていただいたおかげでずいぶん助かりました。ありがとうございます。
夜はケンブリッジ市で地球温暖化対策プランという計画に関するパブリック・ミーティング(説明会みたいなもの)があるというので覗かせていただく。担当者が日系(母親が日本人とのこと)なのでビックリ。先週まで大阪と鳥取に行っていたという。
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