ホーム » ブログ

アーカイブ

検索


フィード


管理

2017年11月21日

シェアサイクル使ってみた

遅ればせながら、千代田区のちよくるを使ってみました。

東大での講義の後、本郷から駿河台への移動に使いました。一番近いステーションは、本富士署裏の体育館前。事前にウェブサイトで登録して、暗証番号をメモっておきました。それを入力した後、pasmoをかざすと、自分のpasmoが今後、鍵として使えるようになるそうです。

ちよくるのウェブサイトだと”felica”をかざせ、って書いてあるんですけど、pasmoでも大丈夫でした。

で、再度pasmoをかざして解錠。小径のホイールで癖が強そうな車体ですが、実際乗ってみると、かなり乗りやすい自転車です。電動アシストもついてましたが、電池が残り2kmと表示されて、けっこう不安。とはいえアシストの電源入れると、かなり、楽にこげます。

駿河台まで楽に移動できました・・・と言いたいところですが、実際は、けっこう、怖かったです。歩道(自転車通行可)も車道も狭いので、走りづらい。なにはともあれ、自転車走行空間のインフラが皆無、というのが第一の感想でした。

あと、貸出・返却のステーションが微妙に遠いです。歩けない距離じゃ決してないのですが、あと2倍の密度でステーションを置いてくれたら、かなり便利だろうなぁ、という印象。料金が150円/回なので、地下鉄よりもかなり利便性高くないと、使う気が萎えますね。

とはいえ、そこそこ便利なので天気のいい日は利用しようかなと思います。

IMG_20171121_145324.jpg

カテゴリ: Environmental policy,Science/Technology Policy,Travel,Urban planning — Masa-mobile @ 3:23 PM

 

2017年1月12日

東京~大阪にやっと「夜行」が復活か?

自分は出張中の移動時間は「ムダ」としか思えないので、できるだけ睡眠時間帯と重ねるようにします。海外出張はできるだけ羽田の深夜発便。アジアとの往復もゼッタイに夜行を選びます。

しかし国内はそうもいきません。福岡・札幌なら、まぁ、最終のヒコーキ(福岡は21:00)に乗って帰ってこれば深夜には自宅に着きますし、夜行バスにせよ、もう廃止されましたが夜行列車にせよ、所要時間がハンパないので、出発時間が夕方になってしまい、ほとんど意味がないです。むしろ近畿・中国方面が悩みどころなんです。ヒコーキの最終便はけっこう早い(伊丹なら20:30)ので、実質午後7時ぐらいまでしか街にいられません(≒飲み会にはほとんど参加できない)。もちろん「新幹線乗れば?」という回答が返ってくるでしょうが、自分は東海道新幹線が心底大嫌い。なぜか東海道新幹線だけ、ヒドい乗り物酔いに罹ることが多いのと、まぁ他にもいろいろ理由が。

IMG00301
以前の岡山出張では「サンライズ」使いました。熟睡して朝からスッキリ東京で仕事できるし、宿泊費考えたらこっちのほうがトータルで安い。

そんな自分に救世主?が。東京~大阪間で、全室個室のほぼ寝台バスが運行されるそうです!その名は「DREAM SLEEPER東京大阪号」。

これが新幹線より高いわけ! 高速バス”ドリームスリーパー東京大阪号”の実力
業界初 全11席のありそうでなかった「完全個室」バス 実現できたワケとは

難波・池袋を22:30過ぎに発車、ちょうどいい時間です。これまでも夜行の高速バスは存在しましたが、どんなに最上級を選んでもリクライニングシートが昔のビジネスクラスの座席のようで、熟睡するには厳しそう。こんどのDREAM SLEEPERの座席は、フラットにはならないものの、脚部がかなり高く上昇して、実質的に尻が沈んだベッドみたいになるようです(運行会社の「NASAの理論に着想を得た」座席という宣伝文句が胡散臭いですが(笑))。あと、完全に個室なので、就寝前に楽な服装に着替えることもできますね(※ただし監視カメラで運転手さんに室内を見られているそうですので女性は厳しいかも)。今度、機会をとらえて利用しようと思います。

というかこの車両、広島~横浜間はすでに運行していたんですね。ただし20:30広島バスセンター発で、横浜にまでしか行かないので、個人的にはちょっと使い勝手悪いかも。寝台急行「銀河」が復活してくれれば、それですべてが解決するわけですが。


カテゴリ: Travel — Masa @ 8:46 AM

 

2016年11月28日

日本酒もグローバルな時代ですな

先般、那須に休暇に行った際、スーパーマーケットのダイユーでこんなお酒を見つけました。

2016-11-28-17-13-21-01

天鷹は那須からほど近い大田原のお酒。宿でも天鷹が出てくるので、地元のお酒なんでしょう。

で、「オーガニック清酒」。まぁそんなお酒があっても別に珍しくないような気もしますが、ラベルにフランスのECOCERT米国農務省のORGANICEUのorganic certificationのロゴが印刷されているのが、凄いなー。

これって完全に輸出仕様なわけですよね。日本人でこれらのロゴを見て買おうと思う人なんてあまりいないと思うし。


カテゴリ: Food,Travel — Masa @ 5:24 PM