2020年8月16日
うちのプジョーが壊れました。
「松浦ってプジョー乗ってたっけ?」
「ホンダじゃなかった?」
「もしかして自転車?」
なんて思ったかもしれませんが、なんのこたぁありません。
ペッパーミルです。
修理しようもなさそうなので、興味津々、バラしてみました。
ネジを外しても全くバラける様子なし。ノコギリで木の外装を切ってみるなど強引な方法で分解してみましたが、内部はほとんどプラスチックの部品でした。破砕部のみ頑丈そうな金具。
っていうか、この部分がカッコよかったので、バラして写真撮りたかったんですわ。
おフランス製の工業製品ってなんかノスタルジックでカッコイイ気がするんですよね。
2019年3月17日
先月末にトランジション・マネジメントの調査でベルギーのゲントを訪れました。ゲントはベルギーの中ではいわゆる地方都市という位置づけでしょうか、人口25万人まぁまぁ大きな街です。ここは交通静穏化(自動車乗り入れ禁止)をやっておりまして、原則、市の中心部は路面電車とバスしか走っていません。ということで、観光地としてもそこそこ人気を博しているようですね。鎌倉みたいな感じかな。1泊するほどじゃないけど、ブリュッセル出張のついでに、ふらっと立ち寄る感じの街。
で、そんな観光地となりますと、観光客はスーツケースをどうするか、が問題になるわけです。
その解決策がゲント駅(Sint-Pieters駅のほう)にあるコインロッカー。出口(北口)に向かって左側、駅舎内の通路の先にありました(切符売場の裏)。
使い方は忘れてしまいました(意味ないw)が、日本語での画面表示があるので、日本語ボタンを押せば、ちゃんとした説明が出てきます。
で、ロックされると、こんなチケットが印刷されてでてきます。
引き取るときは、このバーコードを読み込ませる(操作部のAFHALENというところ)と、ガチャンと鍵が開きます。
自分が使ったときに困ったのが、細かいユーロのコインをたまたま持ち合わせていなかったこと。コインロッカー使うつもりの人はコインをちゃんと持参しましょう。
欧州のこういうのって壊れてて当然、みたいな先入観がありましたが、これはかなりチャンと動いてました。数もたくさんあって、それなりに埋まってましたけど、空きも十分ありました(しかし夏は混んでるかも)。
2018年10月16日
先月のフィンランド出張で驚いたのが、当地のコーヒー事情。なんと、フィンランドは一人当たりのコーヒー消費量世界一!らしいです。
ほんまかいな?と思って調べてみたら、ルクセンブルグがもっと多いようですが・・・なんか統計のアヤのような気がしますので、実質的には一位なんじゃないかと思われます、はい。
確かに、会議では必ずコーヒーが常にavailableな状態にありました。またホテルの朝食でも、「(コーヒーは)darkがいいか?lightがいいか?」と聞かれるほど。日本ならコーヒーはコーヒーでしかないんでしょうが、フィンランドではローストの具合で味を区別するほどの存在なんでしょうね。
ということで街中にはコーヒー屋さんがたくさんあるようです。しかもいわゆるスタバだのタリーズだのではなく、ローカルのコーヒー屋さん(カフェ)も多いみたい。
オランダから来てた先生が「あるカフェに立ち寄ってから会議に行く」というので、その先生をピックアップするためにみんなでこのカフェに寄りました。
Cafetoria Café & Shop
Runeberginkatu 31, 00100 Helsinki
https://cafetoria.fi/
店舗の写真撮り忘れましたが、なかなかオサレな場所です。いかにも「北欧雑貨」然としてなくて、それが逆によかったです。
おみやげに豆買って来ました。フィンランドみやげにコーヒー豆を買ってくるのって、なかなか、いいと思いますよ。