2025年5月10日
自宅の書斎で仕事をしようとしても、どうも集中できない自分。
ということで時々、浦和美園のイオンに出向いて、喫茶店で仕事します。
が、スタバなら独自の無料Wifiがあるからよいのですが、他の喫茶店だと、Wifiを提供してない店もあるわけです。
イオンの無料Wifi使えばええやん、ということになるわけですが、どうも不調なことが多いのです。
というか、接続しても、ゲートウェイの認証のためのブラウザが自動で立ち上がらず(認証のページに転送されず)、つながらない。ということで以前はあきらめてテザリングしてたのですが、最近、解決の方法を見つけました。
本体の設定でWifiの設定を見て、ゲートウェイのIPアドレスを見つけます。

で、このIPアドレスをブラウザに叩き込めば、認証ページが開いて、適宜、OKのような選択をしていけば、つながります。
ルーター側の設定の問題かなという気がしますが、当面はこれで解決。
2024年12月12日
昨日、留学生向けのResearch Methodの講義で、Qualitative ResearchのなかのCoding作業について授業をしていたのですが、学生からの質問で「それってAIでやったらどうなるんすか?」というのが出てきました。
授業では演習で、3ページのインタビュー書き起こしのプリントアウトを渡して、学生に手作業でコーディングと整理をやってもらっていたのですが、「じゃぁこの書き起こしをChatGPTに突っ込んだらどうなるか、やってみよう!」ということで、学生の前で、やってみることにしました。
で・・・やってみたところ・・・

すげぇ・・・
学生たちがコーディングして、僕が先導するディスカッションで、複数名の結果をまとめてある程度の仮説を構築していたわけですが、それ以上の結果(僕らが見落としていた観点、論点)をChatGPTの野郎は叩き出してきたわけです。しかもAIらしいテキトーな論点ではなく、確かにインタビューの書き起こしの行間をよく読めば、出てきてもおかしくない論点ばかり。
これには唖然。これから授業でいったい何を教えればいいんだろう!?!?・・・としばらくポカーンとしてしまいました。
以前のAIではこんなことできなかったと思うので、毎年毎年、すごい勢いで進化してんでしょうね。
来年のいまごろには、Codingどころか、インタビューの音声を突っ込めば内部で書き起こしして解釈して、質的分析の結果をいきなり表示できるAIが出てきてもおかしくないですね。
そう考えると、質的研究とはいったい何なのか(そしてその教育に何の意味があるのか)、視野を広げて内省しないとほんと、やばい時期が来てますな。
2024年9月22日
先日Titan Pocketを修理してメイン機として復活したのですが、クルマに接続してAndroid Autoで使うと問題が勃発。
地図は普通に出てくるのですけど、Spotifyがカーナビ上で操作できないのですよ。確かに下部にSpotifyのアイコンは表示されているのですが、クリックしても真っ黒なままで何も表示されず。
こりゃ使い物にならんな・・・と思って検索したらこんな記事を発見。
Solved: Re: Spotify Not Showing On Android Auto – The Spotify Community
どうやらAndroid Autoは自分がよく知らないアプリは起動しない設定にしているらしいのですが、Developer Modeの設定でunknown sourceも許すように設定すれば、動くかもしれないらしい。
ということでやってみました。自分のスマホではそもそもAndroid Autoのアイコンがないのでどうしたものか、と思いましたが、設定>アプリから全アプリを表示させてAndroid Autoを選んで、設定の最下部に”Additional settings in the app”という選択肢があったので押してみたら、Android Autoアプリ内部の設定が表示されました。

これはよくあるやりかたですが、最下部のVersionを10回連打したら「デベロッパーモードを有効にしますか?」みたいなメッセージが出たので当然はい。

デベロッパーモードの所在が不明で慌てましたが、右上の縦3点のメニューの中にありました。

で、最後にデベロッパー向けメニューの”Unknown sources”をチェック。
こうしてから、愛車クラリティPHEVに接続してみると・・・動いた!カーナビにSpotifyのメニューが表示されました\(^o^)/
なお、スマホ本体側でSpotifyが起動してないと表示されないようです。