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2014年1月29日

サンライズ出雲のシングル室

サンライズシングルのイラスト

先日サンライズ出雲に乗っててヒマだったのでメモ帳に描いたイラスト。

あんまし上手じゃない。けれどもカメラじゃこういう構図で撮れないんだよな。

 

 


カテゴリ: Travel — Masa @ 1:05 PM

 

2013年10月27日

新潟の「ヤスダ」に気をつけろw

週末は上越方面に行ってました。で、こんなものを某所で見つけて買って来ました。

ヤスダの生シュークリーム?

安田といえば、例のヨーグルトの安田だろう・・・という思い込みのもと、「そら、コッテリと旨かろうね・・・」と思っていたわけですが・・・

よく見てみると・・・

ヤスダヨーグルト様と一切関係・・・

なんぢゃこりゃー!?!?

ヤスダヨーグルトとは関係ないそうです。

もともと、阿賀野のほうに安田という地域があって、そこで酪農が始まったんですな。だから「安田」と言っても、ヨーグルトと直結してるわけではないみたいです。

まだ、このシュークリーム食べてませんが、かなりビックリだったので、ご報告まで。

追記:この商品は、この会社がつくっているようですが・・・うーん、確信犯かもw。

 


カテゴリ: Food,Travel — Masa @ 8:27 PM

 

2013年10月1日

International Conference on Sustainability Science 2013参加

先月の話ですが、ICSSに参加してきました。東大関係者多数ですが、欧州の研究者も多数参加していました。場所はAix-en-Provenceという風光明媚なところにあるAix-Marseille Universiteというところでした。

IMG_20130917_150807-1

相変わらずの弾丸出張で、夜行便で当日朝、パリ経由でマルセイユに着いて、高速バスでエクサンプロヴァンスへ移動、徒歩で会場に向かいました。

で、今回、セッションに参加してみての感想を以下箇条書きで。

・合意形成の問題はsustainability scienceという領域では重要と認識されてはいるものの、具体的な手法や概念についての共通認識ができてない、という共通認識を関係者が持っている様子。ここは重要なポイントで、できるだけholisticな視点で合意形成の問題に取り組んでいただければな・・・というのが私の感想。ある特定の研究者が特定の手法を推してその学術領域でguru化するのはよくある話。sustainability scienceとしてはオープンに社会的合意形成と科学との関係を見ていただきたいし、ここなら、できそうな予感がする。

・交渉(negotiation) vs. 熟議(deliberation)という軸で観察すると、研究者の発表の中にも、neoliberalなガバナンスにおけるnegotiationの行き詰まりに対しての不満を強く感じられた。しかしその対応として、deficit model前提の一般市民への教育、みたいな方向へ傾いているようにも感じたのが少し残念。むしろdeliberativeなガバナンスのあり方を志向していただければいいのな、と思った(そこへの誘導が私の仕事かもしれない)。

・共同事実確認(joint fact-finding)について発表したのですが、背景の問題意識はかなり共有されている模様。科学的情報をいかに社会とつなぐかが重要な課題であることは誰もが認識しているみたいだったけど、そこで「どういう手段があるのか?」という疑問への回答が得られてないようだった(私も正解は知らないけど)。

・Future Earthプロジェクトは、社会・科学の接点を検討する場として、要チェック(住先生よりアドバイス頂戴しました)。

マルセイユは治安が悪いとネットで見聞きしていて、実際ホテルのまわりのスーパーマーケットにも出かけてみたのですが、確かになんか怖いので、ぜんぜん出かけませんでした。ホテルとつながってたモールにhabitatがあったのでちょっと覗いたくらい。翌朝早朝5時半にはチェックアウトしてマルセイユ空港へ。

でも、移動のバスから見上げた空の色は、ほんと綺麗だったなぁ。

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カテゴリ: Public policy,Science/Technology Policy,Travel — Masa @ 6:01 PM