2024年11月13日
宿泊先のまわりの地図を見ていたら、トラムの駅の表記を発見。おお、LRTが走ってるのか!と思ってネットを検索してみると、なんと数日後に新たに開通する路線とのこと。ありゃ残念、と思いきや、すでに軌道や電停は完成してるだろうと思い、見てきました。

駅の周りは柵に囲まれてましたが、すでに車両も頻繁に試運転をしていて、いいものを見れました。

なおトラムの整備により、大街路の中央部が芝生の敷かれたトラムの軌道(複線)で、その脇に自転車道(両方向)が設置される形になっていました。自動車道はほぼ側道扱い。

公共交通へのトランジションはどこでも進んでいますが、バルセロナも進めてますね。
まだ完成はしていないそうで、今後、大通りをさらに改造して延伸させるそうです。
2020年8月16日
うちのプジョーが壊れました。

「松浦ってプジョー乗ってたっけ?」
「ホンダじゃなかった?」
「もしかして自転車?」
なんて思ったかもしれませんが、なんのこたぁありません。
ペッパーミルです。
修理しようもなさそうなので、興味津々、バラしてみました。
ネジを外しても全くバラける様子なし。ノコギリで木の外装を切ってみるなど強引な方法で分解してみましたが、内部はほとんどプラスチックの部品でした。破砕部のみ頑丈そうな金具。

っていうか、この部分がカッコよかったので、バラして写真撮りたかったんですわ。
おフランス製の工業製品ってなんかノスタルジックでカッコイイ気がするんですよね。
2019年3月17日

先月末にトランジション・マネジメントの調査でベルギーのゲントを訪れました。ゲントはベルギーの中ではいわゆる地方都市という位置づけでしょうか、人口25万人まぁまぁ大きな街です。ここは交通静穏化(自動車乗り入れ禁止)をやっておりまして、原則、市の中心部は路面電車とバスしか走っていません。ということで、観光地としてもそこそこ人気を博しているようですね。鎌倉みたいな感じかな。1泊するほどじゃないけど、ブリュッセル出張のついでに、ふらっと立ち寄る感じの街。
で、そんな観光地となりますと、観光客はスーツケースをどうするか、が問題になるわけです。
その解決策がゲント駅(Sint-Pieters駅のほう)にあるコインロッカー。出口(北口)に向かって左側、駅舎内の通路の先にありました(切符売場の裏)。

使い方は忘れてしまいました(意味ないw)が、日本語での画面表示があるので、日本語ボタンを押せば、ちゃんとした説明が出てきます。

で、ロックされると、こんなチケットが印刷されてでてきます。

引き取るときは、このバーコードを読み込ませる(操作部のAFHALENというところ)と、ガチャンと鍵が開きます。
自分が使ったときに困ったのが、細かいユーロのコインをたまたま持ち合わせていなかったこと。コインロッカー使うつもりの人はコインをちゃんと持参しましょう。
欧州のこういうのって壊れてて当然、みたいな先入観がありましたが、これはかなりチャンと動いてました。数もたくさんあって、それなりに埋まってましたけど、空きも十分ありました(しかし夏は混んでるかも)。