2023年1月28日
(Rex MedlenによるPixabayからの画像)
自宅で大麻を育てていたら、当然捕まりますよね。
以前ウチの近所で、一軒家を借りて、室内で大麻を育てていた人が捕まりました。すべての窓に目張りをしていたものだから怪しまれたようです(笑)。
屋外で育てていたら目立っちゃうでしょうから、室内で育てるのでしょうか。
とはいえ、堂々と屋外で育てている人がいたら、それはそれで、なんかおもしろいような気もします。
どういう植物を育てちゃいけないのか調べてみたら、ケシと大麻のようですが、ケシのなかには育ててもよい(麻薬にならない)種類がけっこうあるようで、園芸用途で出回っているようです。確かにウチの庭でも、種がどっかから飛んできたのか、ケシのようなのが雑草として育ってました。
《厚労省:大麻・けしの見分け方》
で、大麻なのですが、似たような植物として「ケナフ」があるそうです。ケナフの葉っぱが、例の大麻のシンボルの、7枚の葉っぱとほぼ同じみたいです。
ということで自宅の裏庭でケナフ育ててみたいなぁ・・・と思い始めています。裏庭でコッソリと大麻を育てている気分に浸る・・・なんて素敵ですよね。やっちゃいけないことを世間様に隠れてやってる、みたいな。近所の人が「松浦がついに大麻育て始めた!?」なんてザワザワし始めたらサイコー。
とはいえ、ケナフって繊維を利用するための植物なので、ちゃんと育てると2m超にまで育つそうで、そうなっちゃうと大麻と似ても似つかぬものになるみたい。小さいうちは大麻っぽいのでしょうが・・・。
結論としては、面倒なのでやめようと思います(^^;。
2023年1月21日
EVは巨大なバッテリーを積んでいるのですが、実は通常のクルマと同じ12Vのバッテリーも積んでいるんです。
高電圧のバッテリーのほうは、モーターを動かすためだけに使うことになっていて、システムを起動したり、ライトやオーディオの電源になるのは、内燃機関車と同じ12Vの電源なんですね(※PHEVはもちろんエンジン起動のための電源にもなります)。
巨大なバッテリーのほうは、そう簡単に寿命が来ないようにできているはずですが、12Vのほうは普通の車と同じく、数年で劣化するので交換が必要です。
ということで、自分のクラリティPHEVを先日定期点検に出したのですが、ディーラーの作業員が「バッテリーがかなり劣化している、冬なのでいますぐ交換が必要」とけしかけてくるので、「じゃぁ自分でやるわ」と急いでバッテリーをAmazonで注文して、けさ交換しました。
今回買ったのはBOSCHのPS型の55B24L。純正は46B24Lというきわめてフツーのバッテリー。
バッテリーの交換なんて10mmのレンチがあれば、ミスらないように丁寧にやっても、30分くらいで終わりますね。ディーラーにお願いするほどの作業ではありません。まぁ自分が過去に何回かバッテリー交換しているので、ある程度、要領を覚えているせいかもしれませんが。
オーディオ関係の設定が全部消えるかと思ったのですが、ちゃんとすべて残ってました。ただし、VSAという滑り防止のシステムにリセットかかるようで、エラーが表示されたのにはビビりましたが、近所をちょっと軽く走ったら、再起動が完了してすぐにランプが消えました。
クラリティPHEVのエンジンルームなんてめったにネットで見ることないでしょうからupしときますねw。実はぱっと見た感じ、ただの4気筒のガソリン車です。
2023年1月5日
去年から自転車の改造・修理にハマっており、いつの間にか修理工具一式揃えてしまいました。
ということでこの正月休みのプロジェクトとして、妻のママチャリを6速化してみました。実は自分のママチャリは昨年6速化したのですが、妻がたまに自分のに乗ると「坂を登りやすくてラク」というので、妻のも改造することに。
自分のは25年くらい前の無印良品のシンプルなやつでしたが、妻のは数年前に買ったよくあるママチャリ。チェーンカバーのついている厄介なやつです。
まずはチェーンカバーを外す作業が一苦労。後輪主軸のネジを緩めてチェーンを外し、クランクをはずして、ロックリングをはずして、チェーンを切って、やっとはずれました。ロックリングが例の引っ掛けスパナで外すタイプなんだけど、カバーが邪魔してどうやってもスパナを引っ掛けられないのでどうしたものか、と悩んでいたら、なんとこのロックリングはユルユルに締まっていて、デカいスパナで掴んで廻したら余裕で外せました。
次は後輪外して、ボスフリーの装着・・・と思いきや、そいえばシングルギアのママチャリのフリーホイールは外せなくて、ホイールを買う必要があるのをすっかり忘れておりました。
ということで、正月からホイールを売っている酔狂な自転車屋を探して放浪の旅へ・・・。まずはカインズに行ったものの、なんと26インチの6/7段-バンドブレーキ用のホイールは1万2千円という新車が買えるメチャクチャな値段。修理工のおじさまによれば「これは本部が決めちゃってる値段で・・・」とのこと。おじさまたち、実は独自に仕入れたホイールを5,000円くらいで安く売っているのですが、自分が必要な規格は本部のせいで箆棒な値段でしか売れないと残念そうでした。あきらめて次にイオンバイクに行ったらホイール単品は販売なし。で、最後に近所のオリンピック(スーパー)の自転車売り場に行ったら・・・6,100円で売っている!あさひの通販でもそのくらいの値段なので、とても良心的なお値段。早速ゲット。
ということで、以前の後輪からブレーキのローターを外し(これが固着してて大変だった)、新しいホイールにボスフリーとともに装着。ここでまた問題が発覚。第一の問題が、妻のママチャリは両立式のスタンドがついていたのですが、変速機と抵触するので片側のスタンドに交換しなければならないこと。当然部品は未購入。第二の問題が、なんとディレーラー(変速機)の購入をすっかり忘れていたこと!年末忙しい時期に慌ててパーツを仕込んでいたので、ボケてました。ということでこの2点を慌ててAmazonの翌朝配達で注文。
パーツの到着を待っている間に、ハンドルのグリップを力づくで外して、右側のブレーキレバー一式を除去。そして変速機とブレーキレバーの一体化したシマノのST-EF41を装着。 左側のブレーキレバーと向きが不ぞろいなので、左右で違和感ない角度に左側も調整。
翌朝、スタンドを1本式に交換し、ディレーラーも組付け。ディレーラーは半円形みたいなナットを爪にハメてねじ止めするのが大変だったけど、養生テープで裏側から仮止めしてからディレーラー装着したら超簡単(※言葉でうまくせつめいできない)。で、変速機からワイヤーを取りまわして・・・と思ったら今度はシフトワイヤーのアウターを買っていなかった!(間違てケーブルライナーというのを買っていた)。今回は迷うことなくすぐにオリンピックの自転車売り場へ。そしたら当然のようにアウター売っていた!しかも2mで880円(税前)と決して高くない。オリンピックの自転車売り場スゲェ。早速買ってきてワイヤーをとりまわしてディレーラーに装着。
ディレーラーの調整がムズいことは自分のチャリの改造時に経験済みなので今回はシマノのマニュアルをダウンロードして該当ページを熟読。ただし今回失敗したのは、チェーン装着前にディレーラーの調整をすればよいのかと思ったのだけど、チェーンを装着しないことには変速をうまく調整できない(よく考えたらあたりまえか)。いずれにせよ何度も試行錯誤で変速機の指示通りに変速するように調整。実はケーブル調整ボルトが重要なことは前回の失敗で学んでいたのでそこはうまくできた。自宅の前をなんどもママチャリでグルグルと試走するのははっきり言って「変なおじさん」でしかありませんが、まぁいつものことなので、近所の人も理解してくれている・・・ことでしょう、たぶん。最後の最後に新品のグリップを装着して完成!
で、当初は半日もあれば終わると思っていた魔改造、結局、完成までに3日かかりました。最後に今回購入したパーツ類一式のリストです。
あさひの通販で購入したもの:
- アサヒサイクル[ASAHICYCLE]
MF-TZ500 6S 14-28T ボスフリー ブラック
価格(税込):¥998
- アサヒサイクル[ASAHICYCLE]
6-7速用チェーン 110L ブラック
価格(税込):¥795
- シマノ[SHIMANO]
[Tourney] ST-EF41 右レバーのみ リア 6S 2フィンガー ブラック
価格(税込):¥1,500
- CKC[CKC]
【アウトレット】CK-015RH バイオオーガニックグリップ もみ殻で作ったグリップ こげ茶
価格(税込):¥330
Amazonで購入したもの:
- ブリヂストン サイドスタンド SK26CP CP 26インチ用
¥1,445
- シマノ リアディレイラー (MTB) RD-FT35A-MB 7/6S 正爪タイプ
¥1,118
オリンピック(自転車売り場)で購入したもの:
- 26インチ後輪ホイール(バンドブレーキ、6/7速)
¥6,710
- 変速用アウター2m
¥968
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計 ¥13,864.—