2017年1月20日
トランプ政権の移行チームのウェブサイトを眺めていたら、こんなセクションが。
How You Can Serve America
政権方針でも書いてあるのかと思いきや、「トランプ政権で働きませんか?」となwww。
応募のページに移動してみると、なんか、もう、よくありそうなフォームですよ。
政治任用が拡大しているとはいえ、ウェブサイトで政治任用職を求人とは、なんか、おもしろいなぁ。
ある意味「開かれた政府」なのかもしんないけど、The Apprenticeの出演者募集と同じ雰囲気のような気がしなくもないな・・・。
2017年1月17日
埼玉新聞を眺めていたこんなニュースが。
山田うどん、都心部へテナントで出店 料理の質高め、メニュー絞る
埼玉のソウルフード、山田うどんが都心部にテナントで出店とのこと。どこなんだろうと思いきや、五反田のTOCビル。あそこって微妙に駅から遠い場所ですよね。自分は、約20年前川崎に住んでいた頃、首都高2号線から中原街道に下りるときに見かけた程度。そういえばTOCって昔は東京卸売りセンターって名前でしたよね。
いまTOCビルにどんなテナントが入ってるんだろう?と気になって、ホームページを眺めてみたら、運営会社関連で気になる記述が。
「星製薬」と合併していまのTOCに社名変更したようです。「なんで製薬会社と合併?」と思いその会社のホームページを開いてみると、なんと星新一(作家)の実父が創業した会社とな!TOCビル自体、星製薬の工場跡地に整備されたものだそうです。そいえば、星薬科大も五反田にありますものね。
ちなみに桜木町の駅前のモール&ホテルニューオータニが入るビルもTOCの物件だそうです。そういえば壁にTOCって貼ってあったような。
ということで、意外な事実が判明しました。別に秘密じゃないから知ってる人は知ってたんでしょうが、私にとっては目がウロコでした。
2017年1月12日
自分は出張中の移動時間は「ムダ」としか思えないので、できるだけ睡眠時間帯と重ねるようにします。海外出張はできるだけ羽田の深夜発便。アジアとの往復もゼッタイに夜行を選びます。
しかし国内はそうもいきません。福岡・札幌なら、まぁ、最終のヒコーキ(福岡は21:00)に乗って帰ってこれば深夜には自宅に着きますし、夜行バスにせよ、もう廃止されましたが夜行列車にせよ、所要時間がハンパないので、出発時間が夕方になってしまい、ほとんど意味がないです。むしろ近畿・中国方面が悩みどころなんです。ヒコーキの最終便はけっこう早い(伊丹なら20:30)ので、実質午後7時ぐらいまでしか街にいられません(≒飲み会にはほとんど参加できない)。もちろん「新幹線乗れば?」という回答が返ってくるでしょうが、自分は東海道新幹線が心底大嫌い。なぜか東海道新幹線だけ、ヒドい乗り物酔いに罹ることが多いのと、まぁ他にもいろいろ理由が。
以前の岡山出張では「サンライズ」使いました。熟睡して朝からスッキリ東京で仕事できるし、宿泊費考えたらこっちのほうがトータルで安い。
そんな自分に救世主?が。東京~大阪間で、全室個室のほぼ寝台バスが運行されるそうです!その名は「DREAM SLEEPER東京大阪号」。
これが新幹線より高いわけ! 高速バス”ドリームスリーパー東京大阪号”の実力
業界初 全11席のありそうでなかった「完全個室」バス 実現できたワケとは
難波・池袋を22:30過ぎに発車、ちょうどいい時間です。これまでも夜行の高速バスは存在しましたが、どんなに最上級を選んでもリクライニングシートが昔のビジネスクラスの座席のようで、熟睡するには厳しそう。こんどのDREAM SLEEPERの座席は、フラットにはならないものの、脚部がかなり高く上昇して、実質的に尻が沈んだベッドみたいになるようです(運行会社の「NASAの理論に着想を得た」座席という宣伝文句が胡散臭いですが(笑))。あと、完全に個室なので、就寝前に楽な服装に着替えることもできますね(※ただし監視カメラで運転手さんに室内を見られているそうですので女性は厳しいかも)。今度、機会をとらえて利用しようと思います。
というかこの車両、広島~横浜間はすでに運行していたんですね。ただし20:30広島バスセンター発で、横浜にまでしか行かないので、個人的にはちょっと使い勝手悪いかも。寝台急行「銀河」が復活してくれれば、それですべてが解決するわけですが。