2023年1月6日
Z世代、沖縄行きたくても運転が壁 ドライブ消極派は旅行敬遠 レンタカー観光に課題 若者意識調査
いまの若い子たちは、観光地をあくせくと巡回する高齢者と違って、ノンビリと滞在型観光を楽しめる世代だろうから、リゾートまでの交通手段がちゃんとしていればいいんだろうな。そう考えれば、空港から各拠点まで高速バスを増やせばいいし、地区内の主要スポットを巡回するバスを走らせればいい。レンタル電動自転車も増やして、走行環境を整備すればなおよし、だろう。現在のハワイ・ワイキキみたいな観光交通のすがたに変化するだけではないか。
とはいえ、高速バスだと輸送力が限られるだろうから・・・もしかしたら鉄軌道を本当に整備する時が来たのかもしれない。
沖縄鉄軌道計画
計画検討に末席に連ならせていただいた者としては、確かにそろそろ、整備を考えてほしいところ。
空港から恩納村まで40分くらいで走る電車が15分に1本くらいの頻度で走っていて、駅までホテルが送迎してくれる仕組みができれば、レンタカーがなくても全く問題ないだろう。
さて、未来に向けた投資は始まるのだろうか?
先月のとある朝、いつものように自宅からチャリに乗ってジムに向かっていると、痛車みたいな軽自動車が走ってるのを見かけました。
そう、それは例のGoogle Street Viewのアルト。
ということで楽しみに待っておりましたが…掲載されていましたwww。
1枚目。盗撮されているとは知らずに自転車横断帯を無邪気に通行する俺w。
2枚目。こちらも何も気づかず自歩道の自転車レーンを走ってます。
3枚目。ここでストビューカーの存在に気づく。手を振ればよかったものの、「お元気ですか?(c)井上陽水」よろしく並走。
4枚目。ガン見してチャリ乗ってます。自分は満面の笑顔をつくっているはずなのですが、当然ボカされてます(´;ω;`)。
で、これで終わりのはずなのですが…なんと同日、ジムの帰りにも偶然ストビューカーに追い越されるという事態が発生!
Googleは俺氏をストーキングしている電波集団か!?
ということで5枚目がこれ。
マジで!?って感じでガン見してます。
往路はマスクしてませんが、帰路はジムでマスク装着してそのままですし、なにせ体がアツいので腕をまくってますね。
で、最後の6枚目。すでに飽きて振り返りもせず走り去る俺氏。
たぶんストビューって、未来永劫、記録が残って、公開されますよね。僕の子孫が、「先祖がチャリに乗ってる姿」としてこのストビューを見ることがあるのかもしれないと思うと、なかなか胸熱な出来事でした。
2023年1月5日
去年から自転車の改造・修理にハマっており、いつの間にか修理工具一式揃えてしまいました。
ということでこの正月休みのプロジェクトとして、妻のママチャリを6速化してみました。実は自分のママチャリは昨年6速化したのですが、妻がたまに自分のに乗ると「坂を登りやすくてラク」というので、妻のも改造することに。
自分のは25年くらい前の無印良品のシンプルなやつでしたが、妻のは数年前に買ったよくあるママチャリ。チェーンカバーのついている厄介なやつです。
まずはチェーンカバーを外す作業が一苦労。後輪主軸のネジを緩めてチェーンを外し、クランクをはずして、ロックリングをはずして、チェーンを切って、やっとはずれました。ロックリングが例の引っ掛けスパナで外すタイプなんだけど、カバーが邪魔してどうやってもスパナを引っ掛けられないのでどうしたものか、と悩んでいたら、なんとこのロックリングはユルユルに締まっていて、デカいスパナで掴んで廻したら余裕で外せました。
次は後輪外して、ボスフリーの装着・・・と思いきや、そいえばシングルギアのママチャリのフリーホイールは外せなくて、ホイールを買う必要があるのをすっかり忘れておりました。
ということで、正月からホイールを売っている酔狂な自転車屋を探して放浪の旅へ・・・。まずはカインズに行ったものの、なんと26インチの6/7段-バンドブレーキ用のホイールは1万2千円という新車が買えるメチャクチャな値段。修理工のおじさまによれば「これは本部が決めちゃってる値段で・・・」とのこと。おじさまたち、実は独自に仕入れたホイールを5,000円くらいで安く売っているのですが、自分が必要な規格は本部のせいで箆棒な値段でしか売れないと残念そうでした。あきらめて次にイオンバイクに行ったらホイール単品は販売なし。で、最後に近所のオリンピック(スーパー)の自転車売り場に行ったら・・・6,100円で売っている!あさひの通販でもそのくらいの値段なので、とても良心的なお値段。早速ゲット。
ということで、以前の後輪からブレーキのローターを外し(これが固着してて大変だった)、新しいホイールにボスフリーとともに装着。ここでまた問題が発覚。第一の問題が、妻のママチャリは両立式のスタンドがついていたのですが、変速機と抵触するので片側のスタンドに交換しなければならないこと。当然部品は未購入。第二の問題が、なんとディレーラー(変速機)の購入をすっかり忘れていたこと!年末忙しい時期に慌ててパーツを仕込んでいたので、ボケてました。ということでこの2点を慌ててAmazonの翌朝配達で注文。
パーツの到着を待っている間に、ハンドルのグリップを力づくで外して、右側のブレーキレバー一式を除去。そして変速機とブレーキレバーの一体化したシマノのST-EF41を装着。 左側のブレーキレバーと向きが不ぞろいなので、左右で違和感ない角度に左側も調整。
翌朝、スタンドを1本式に交換し、ディレーラーも組付け。ディレーラーは半円形みたいなナットを爪にハメてねじ止めするのが大変だったけど、養生テープで裏側から仮止めしてからディレーラー装着したら超簡単(※言葉でうまくせつめいできない)。で、変速機からワイヤーを取りまわして・・・と思ったら今度はシフトワイヤーのアウターを買っていなかった!(間違てケーブルライナーというのを買っていた)。今回は迷うことなくすぐにオリンピックの自転車売り場へ。そしたら当然のようにアウター売っていた!しかも2mで880円(税前)と決して高くない。オリンピックの自転車売り場スゲェ。早速買ってきてワイヤーをとりまわしてディレーラーに装着。
ディレーラーの調整がムズいことは自分のチャリの改造時に経験済みなので今回はシマノのマニュアルをダウンロードして該当ページを熟読。ただし今回失敗したのは、チェーン装着前にディレーラーの調整をすればよいのかと思ったのだけど、チェーンを装着しないことには変速をうまく調整できない(よく考えたらあたりまえか)。いずれにせよ何度も試行錯誤で変速機の指示通りに変速するように調整。実はケーブル調整ボルトが重要なことは前回の失敗で学んでいたのでそこはうまくできた。自宅の前をなんどもママチャリでグルグルと試走するのははっきり言って「変なおじさん」でしかありませんが、まぁいつものことなので、近所の人も理解してくれている・・・ことでしょう、たぶん。最後の最後に新品のグリップを装着して完成!
で、当初は半日もあれば終わると思っていた魔改造、結局、完成までに3日かかりました。最後に今回購入したパーツ類一式のリストです。
あさひの通販で購入したもの:
- アサヒサイクル[ASAHICYCLE]
MF-TZ500 6S 14-28T ボスフリー ブラック
価格(税込):¥998
- アサヒサイクル[ASAHICYCLE]
6-7速用チェーン 110L ブラック
価格(税込):¥795
- シマノ[SHIMANO]
[Tourney] ST-EF41 右レバーのみ リア 6S 2フィンガー ブラック
価格(税込):¥1,500
- CKC[CKC]
【アウトレット】CK-015RH バイオオーガニックグリップ もみ殻で作ったグリップ こげ茶
価格(税込):¥330
Amazonで購入したもの:
- ブリヂストン サイドスタンド SK26CP CP 26インチ用
¥1,445
- シマノ リアディレイラー (MTB) RD-FT35A-MB 7/6S 正爪タイプ
¥1,118
オリンピック(自転車売り場)で購入したもの:
- 26インチ後輪ホイール(バンドブレーキ、6/7速)
¥6,710
- 変速用アウター2m
¥968
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計 ¥13,864.—