2024年11月12日
バルセロナ・エルプラット空港から市内への移動は当初、地下鉄を使う計画だったのですが、調べれば調べるほど地下鉄が怖くなりました。世界で一番スリが多い街らしいっす。パリの地下鉄車内で、ガキ集団のスリに知人が取り囲まれるのを目の前で見たことがあるので、もう、ああいう連中はとにかくウザくて嫌だ。
ということでタクシーを使いました。ボッタクリがいると、あるウェブサイトに書いてあって怖かったですが、50ユーロ弱で何事もなく到着。運ちゃんもとても善い人。移動中、ちょっと遠回りしてんじゃねぇの?と疑いかけましたが、よく見たら、市内は一方通行とかが多くて、迂回しないと目的地に行けなかったようです。
まぁ慣れてれば地下鉄でもいいような気がしますが、僕のように初訪問で土地勘ゼロで、さらに夜9時頃の到着なんて場合には、躊躇なくタクシーや、ハイヤーがいいんじゃないかと思いました。
2024年11月11日
ヘルシンキからバルセロナはフィンランド航空のフライト。自分はフィンランド航空には何度も乗っているのでいつもどおりだね、と思いきや…
ギャングウェイを渡ったところには、なんとイベリア航空のA320。コードシェアじゃなくて、ガチでフィンランド航空航空のフライトのはずですが(自分は日航のコードシェア扱いで乗ってましたが)。
で、機体だけ借りてるのかと思いきや、乗員もイベリア航空。
こんなこともあるんですね。
機内は基本スペイン語で乗客もほとんどスペイン人なのでしょう。はるか昔にブラジルの国内線に乗ったときのことをふと思い出しました。
まぁサービスは正直いまいちで何も訊かれずになかば強制的に水を渡されました(他の人にはジュースとか渡してた)。あたしがスペイン語使えないのが悪いんだろうな。
ヘルシンキからバルセロナまでの乗継便のチケットに、ラウンジが使えるという記載が全くなくて、使えるのかどうか不安だったのですが、結局、ヘルシンキ空港のフィンランド航空のラウンジは無事、使えました。
(HELのラウンジで頂戴した夕ごはん)
受付のおばちゃんに話をして、FFPの番号を検索してもらって使えるようになったのですが、なぜチケットにラウンジ使用可という記載がないのか? その謎も(たぶん)解けました。
どうやら、GDPRか別の欧州のルールかで、小職の一部の個人情報が日航からフィンランド航空へと引き継がれないんですね。JMBのステータスの情報(自分がOneWorldのSapphire扱いでラウンジに入れるはず、という情報)も引き継がれないみたいです。ということで、フィンランド航空側で僕のFFPのステータスを改めて検索してもらう必要があるとのこと。
まぁ受付で話をすればよいだけのことだったのですが、なんだか不安になりますわな。