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2024年3月17日

すんごい急速充電器@横浜

先日の横浜での研究会ですが、連日開催ということで、会場近くに宿泊することにしました。翌日の発表資料ができた後、夜風に吹かれてみようと、みなとみらいを散歩してみました。

23時過ぎだったのですが、赤レンガ倉庫のまわりには、ほとんど人がいませんでした。イベントの準備をしている作業員が数名だけ。だーれもいない夜の港をひとりで眺める贅沢な時間となりました。

で、おっさんのセンチメンタルな時間なんてどうでもよくて、こんなものを発見。

路上の急速充電器。最近いろいろ実証が始まりましたね。これも社会実験ということで今月末までの期間限定。路上の急速充電は特段珍しくないのですが、この充電器の性能がなんと・・・

150kW!( ゚Д゚)

たとえば航続距離500kmくらいのリーフは60kWhの電池を積んでいますが、非常に単純な計算をすれば、すっからかんの電池を満充電にするのに24分しかかからない、という代物。実際はリーフを含め、150kWでの充電なんて対応していないクルマがほとんどなので、現在ではほんの一部のクルマでしかこの充電器の最大出力で充電なんてできないと思うのですが、まぁとんでもない高性能な急速充電器なわけです。

最近のクルマはまぁまぁ高出力の急速充電に対応するようになってきている(むしろ世にある大半の急速充電器の出力が追いついてない)ので、新しいEVを買った人は、ここでどのくらいの出力で急速充電できるのか、試してみるといいかもしれませんね(それでクルマが壊れても責任負えませんが…クルマの性能に合わせて出力が制御されて、大電流が流れて壊れるなんてことはないことになっているはずです)。

 


カテゴリ: Automobile,Environmental policy,Yokohama — Masa @ 10:57 AM

 

2023年6月10日

EVの「航続可能距離」とは?

先日、長野のほうへロングドライブへ出かけてきました。

僕のクラリティPHEVは、電欠を起こす100km以上の長距離移動の場合、高速道路でHVモードにして意図的にエンジンを使った走行にしたほうが最終的にエネルギー消費が少なくなります。ということで、往路の関越・信越道ではHVモードでバッテリーのSOEを維持して運転、その後の下道をECONモードにしてBEVとして運転しました。

そしたら、下道が下り坂が多かったせいか、バッテリーにどんどん電気が貯まる!峠を越えた頃には満タンに復活していました。

電費もすごいよかったんでしょうね。なにせ、坂をずっと下っていたので、まったく電力消費せず、むしろ電気をつくりながら距離を稼ぐ状態でしたから。

その結果、満充電時には、航続可能距離として、とんでもない数字が表示されるようになりました。

クラリティPHEVのBEV航続可能距離は、WLTCで101kmで、季節にもよりますが満充電で100km前後の数字しか表示されません。しかし132.5kmとは…

これは別に壊れたわけではなく、たぶん記録されている直近の電費、すなわち1kWhで走れる距離が非常に長く記録されているものですから、電池容量を電費で割った数字が高く出ちゃうのでしょうね。

とはいえ町なかで普通に使っていたらそんなに走れることは絶対にないので、今後しばらく、航続可能距離の表示を割り引いて考えないといけないなぁ、と思う次第です。


カテゴリ: Automobile,Travel — Masa @ 11:49 AM

 

2023年1月26日

トヨタのC-Pod見つけた

駿河台で教室から研究室に移動していたら、トヨタの小型モビリティ 、C-Podが駐車していました。

ナンバー的には軽自動車なんですかね?荷物の量にもよりますが、営業さんが一人で移動するならこの大きさで十分じゃないでしょうか。

利便性はアルトみたいな軽自動車とあまり変わらないかもしれないけど、事業者さんの駐車スペースが小さくなるので、土地の有効活用になるはずです。これから都内でもっと見かけるようになればいいなぁと思います。

写真を撮りまくろうと思ったら、車内に人がいたので慌てて遠くに移動して撮りました(-_-;)。

 


カテゴリ: Automobile,Meiji University — Masa @ 12:00 PM