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2016年9月16日

福岡といえばラーメンではなくうどん

交渉の研修講師で福岡にやって参りました。日帰りで自由時間は限りなくゼロでしたが、短時間ながらも昼飯を食える時間帯でしたので、ウエストでうどん食べて来ました。

福岡と言えば長浜ラーメンだという人も多いでしょうし自分もラーメン好きですが、やわいうどんも美味しいんですよ。九州のラーメンはいまや都内でも珍しくないですが、福岡のうどんを関東で食えるところって少ないんじゃないでしょうか。確かタモリが、都内で店出したんだけど、客が入らなくて閉めたみたいなことを言ってたような。

いずれにせよ、福岡ローカルのうどん、おすすめですよ。

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カテゴリ: 未分類 — Masa-mobile @ 2:24 PM

 

2016年9月13日

雨の日はよく釣れるのか?

秋雨前線が停滞するようになり、雨が続く毎日のようです。なんか嫌な天気なわけですが、昔から、雨の日は釣れるのかどうか問題というのがあります。

雨の日の方が魚の活性があがる(食欲が高まる)という説があるのですが、個人的にはどうも、信じがたいのです。これまでの経験上、雨の日はずぶ濡れになるばかりで、全く食いついてこないで1匹も掛からぬことも多いです。むしろピーカンの暑い日のほうがちゃんと魚が釣れる印象があります。

まぁ天候以外の要因も複合的に作用するので天気だけの問題じゃないんでしょうが、やっぱし、天気が悪い日はあまり釣れないし、悲惨なことも多いなー、という印象。

強いていえば、雨の日の釣り場は空いているので、他の釣り人との競合が少なくて釣れる、という可能性はなくはないのですが、そもそも魚がいないことには・・・

こんど水産関係の論文でも漁って、雨と魚の活性に関する科学的な根拠を探してみようかと思います。


カテゴリ: 未分類 — Masa-mobile @ 11:36 AM

 

2016年9月9日

海釣り公園のガバナンス

南関東で海釣りをしたことがある人なら一度はお世話になったことがあるでしょう海釣り公園。最近では、安全管理の要求水準が高まったせいか、イナカのほうでも防波堤が立ち入り禁止になり、逆に一部を海釣り公園として管理しながら開放しているようです。

これがなかなか、興味深い研究対象で、第一に、そもそも、海釣り公園がどのように整備されてきたのか?という疑問です。調整や合意形成、あるいは都市政策という観点でいろいろ考えるべきことがありそうです。本牧のように、高度経済成長期に公園として設計されて、綺麗に整備されたところもあれば、最近オープンした直江津や柏崎の防波堤のように、堤防をほぼそのまま釣り場に転用しているところもあります。前者については、港湾区域で公園利用することについて、多目的利用(=目的外利用)に向けた合意形成過程はさぞ大変だったことでしょう。後者については、PSC(犯罪等への対策)や安全管理の規制ががんじがらめのなかで、どうやって一般人の立ち入りについて当局の許可を得ていったのか・・・相当のご苦労があったことでしょう。

第二に、海釣り公園のマネジメントも大変なことかと思います。というのも、公園内では、飲酒禁止とか、投げ釣り禁止とか、竿の本数2本までとか、いろんなルールが定められているんですね。こういうルールをどうやって決めるのか、そしてそのルールをいかに守らせるのか、いろいろ大変なんじゃないかと思うわけです。ルールを守る釣り人が大半だと思いますが、守らない人がいたときにどうするのか?ルールを無視するのはたいがい、面倒な人でしょうから、そういう人たちに係員の方々はいかに対峙しているのか?興味は尽きないところです。あと、釣り人どうしのトラブルも考えられますね。幸い、自分はこれまで巻き込まれたことはありませんが、釣糸が絡まったり、泥棒されたり、いろんなトラブル要因は考えられます。さらに、釣り場は港湾施設なので、市役所の所有・管理下にあることが通常ですが、いまはどこでも指定管理者に委託して運営されています。で、その選定(入札)はどうなっているのかなぁ、という疑問もあります。

まぁそんなこんなで、海洋管理のガバナンスの研究の一環として、海釣り公園のガバナンスについても調査してみているところです。


カテゴリ: Fish,未分類 — Masa-mobile @ 5:54 PM