2024年4月20日
もう2か月以上前ですがプノンペンに出張に行った際にスーパーで見かけて買ってきた三養のブルダック・ポックンミョン。この黄色いのは日本で見かけたことがなかったので新種かと思い、わざわざカンボジアで買ってきました。
クアトロチーズ味だそうです。食べるのをすっかり忘れていたので、きょうの昼ご飯で実食。
チーズらしき粉末の袋が入ってました。
で、実食ですが・・・・うへぇ・・・辛いっす。
ひと口目は「これ、罰ゲームやん」って感じですわ。とにかく辛い。「なんでまた볶음면買っちゃったんだろう・・・」と後悔。
しかし二口目から、「あれ、旨いかも・・・」と感じ始め、食べ終わる頃には「いやぁ、旨い」と納得。舌が辛いのに慣れてくるんですかね。
とはいえ食後はなんか胃が凭れる感じで、やっぱし後悔。うーん、たまに食べたくなって、ついつい買ってしまうわけですが、やっぱし辛すぎるかなぁ。
2024年4月12日
こんな報道をNHKのニュースサイトで見かけました。
30分遅くなっただけで…共働き世帯 悩ます「朝の“小1の壁”」
いわゆる「共働き」が当たり前になってきたからこそ、この「問題」が発生しているのでしょうね。昔は「専業主婦」があたりまえだったから、あるいは「専業主夫」もでてきて、いずれにせよ子供が小さいうちはあまり働かないのがあたりまえだったからこそ、問題ではなかったのでしょう。
しかし最近は子供の年齢は不問で働きに出るのがあたりまえになってきました。それがよいことか悪いことか(2人で目一杯働かないと生計が成り立たないほど労働者の賃金が低くなって、逆に資本家の不労所得が増大しているのであれば悪いことと言えるでしょう)、一概に結論付けることは難しいのですが、いずれにせよ、あたりまえが変化しつつあるという事実は、いまそこにあるわけです。
で、この記事のなかで、子どもの面倒を見るために、時間の融通が利かない大手企業から、融通の利くベンチャー企業に転職したという父親が出ています。
これって、ベンチャー企業にとっては大きなチャンスを示唆してはいないでしょうか?
だってまだ専業主婦があたりまえであった時代にロクに子育てにも関わらず仕事をしてきた昭和20~30年代生まれの経営者がエラそうにしている大手企業では、やはり融通が利かないわけです。あるいはもしかすると昭和40年代生まれの経営者であったとしても、まだ相対的に収入が高かったものだから、自分の世帯では「専業主婦」に子育てをすべて押しつけていた人もけっこういるかもしれません。そうなると、「子どもを学校に送り出すから9時半まで出社できない」みたいな説明をしても上司には通約不可能、つまり「イミフ」扱いを受けてしまうわけです。
で、そういう時代遅れな企業の中で、いわゆるワークライフバランスを維持できない(優秀な)中堅社員が出てきたときに、「うちはフレキシブルですよ」とベンチャーなりなんなりの会社がオファーできれば、即戦力の社員を簡単に引き抜けるでしょう。しかも転職したい人の利害は時間の融通が主であって賃金ではないので、無理に高い給与を設定しなくても大丈夫でそうです。
つまりこれは雇用形態等で自由をきかせられる企業にとっては大きな「チャンス」なわけです。もちろん、そもそも、そんな「ピンチ」を子育て中の夫婦に押し付けている日本社会がクソで、北欧のように、子育て中は時短勤務だったりそもそも働かなかったりするのがあたりまえの社会のほうがよい、という説もあるわけですが、現時点の日本でいますぐどうこうなる話でもなさそうです。
ということで、勤務時間の自由さをアピールできる会社・組織が、今後成長していくような気がします。逆に自由にできない会社・組織は、今後衰退していくのではないでしょうか。
2024年4月9日
きょうは火曜日、自分の春学期の授業が始まります。
午後はまず東京大学の公共政策大学院で「交渉と合意」の授業。東大在籍時から担当してるので、かれこれ18年目。なぜか人気科目で、来週以降の受講者を抽選で大幅に絞ります。
その後、御茶ノ水に移動して本職の明治大学の公共政策大学院(日本語)で6~7限(18:55~22:00)。今学期は6限が論文指導、7限が政策研究科目の「都市・地域計画」。
で、深夜に帰宅して翌朝水曜日はすぐに出社。
水曜日は英語コースの日。
1限はUrban Planning and Design Policies。都市計画の講義ですが、受講者は留学生なので、郊外の現地視察も行います。2限はNegotiation in the Public Sector。日本語の科目は受講希望者が多いのに英語の方は少ないのが謎。交渉学を学びたい人には穴場。そして3限から論文指導。水曜日は月1回、夕方から教授会。
ということでこれから夏までの間、火曜日・水曜日はかなり忙しくなりますぅ~。