2025年2月19日
カンボジアの入管のすさまじい進化
カンボジアの入国審査ですが、この2年間ですさまじく変化というか進化しています。びっくり。
2023年は昔ながらのステッカーべったりのビザで、入国審査もパスポートを渡すだけというある意味シンプルなもの。またどこの国でも同じですが、入国と出国時にスタンプを押されました。
2024年になると、e-Visaなるものに進化して、パスポートにべったりシールを貼られることはなくなりました。ビザはPDFファイルで貰えるので、それを2枚カラー印刷して持参するという手続き。入国審査でパスポートとこの印刷した2枚のビザを渡すと、1枚が徴収されて、1枚はパスポートにホチキス止めされました。出国時にホチキス止めのほうを徴収されたのですが・・・パスポート破られた(泣)。
で、2025年。
今年は入国審査の手続き自体が変わってました。いきなり審査官のところへ行ってしまったのですが追い返されて、手前のほうに置いてあるタブレット端末で滞在地などの情報登録が必要でした。というか、以前は紙に書いてましたよね。それが電子化されたようです。というかですよ・・・実は出発前にネットで登録できたんですねコレ。e-Arrivalというそうです。よく見たら旅行代理店から事前に送られてきてた紙にも書いてあった・・・。日本でいうところのVisit Japanみたいなものですね。
で、あともうひとつ大きな変化が・・・なんと昔ながらのインクのスタンプはなくなって、シールを貼られるようになりました。QRコードで何か管理してるんでしょうね。
2年前は昔ながらの手続きでしたが、この2年でかなりのDXですね。
カンボジアという国がものすごい勢いで進化しているのをヒシヒシと感じます。