ホーム » ブログ

アーカイブ

検索


フィード


管理

2009年5月21日

成田空港での検疫

空港での検疫がどんなもんかということで、書いておきます。アメリカから帰ってきました

・機内のエンタメシステム故障で出発が1時間以上遅れる。「14時間のフライトでエンタメがないのはよくないでしょう」と機長の弁。普段機内でエンタメを見ぬ私も、なんかもったいないのでC. EastwoodのGrand Torinoを見る。
・到着予定40分くらい前に日本人CAが用紙を配布。A4版。FAXで流布してるのか、印刷荒く、小学校で配るプリントみたい。
・第2滑走路北側進入となったため、予定より10分ほど遅れる。
・16:25ごろゲートに到着。遅延のため検疫官おらず。トイレに行く輩などいるも、ほぼ全員素直に着席。ちなみに、ぱっと見た感じ、日本人は皆無。
・16:30すぎ、防護服に身を包んだ検疫官が6名くらい乗り込んでくる。一人がサーモグラフィーを持って機内を巡回。
・巡回が終わったら、申告用紙と引き換えに、黄色い紙をくれる。これが、けっこう、時間かかる。
・記入漏れがあったのか、検疫官が戻ってきて数名に確認をとる。
・CAがマスクを全員に配布。日本ではこれ着けなきゃいかんのか?、と機内どよめく。
・16:50ごろ、検疫官全員が退去し、解放。

なんか、待たされた感が強いですが、冷静に所要時間をみると、そんなでもなかったです。ただ、トランジットの外人さんが、不満持ったんじゃないかと思います。東京ハブ利用が減るかもしれませんな。


カテゴリ: 未分類 — Masa @ 11:59 PM