2009年6月19日
久々の駒場キャンパス
今週はなぜか駒場キャンパスでの用事が2件もあった。駒場など、遠い昔に成績証明を貰いに行って以来。
ひさびさに井の頭線に乗ってまず驚き。車両が新しい。しかし駒場東大前の駅は昔のまま。
日曜日の用事は、駒寮を潰して建てた建物の中での研究会だった。 やはり、駒寮は存在感あったな・・・。いまの建物は小綺麗だけど、力強さというか、威厳がない。しかし、学生がたむろって、演芸の練習したり、たばこ吸ってたりする姿に心和んだ。建物の背後には、破壊したタテカンらしき木材が乱雑に散らばっていた。建物が変わっても、人は変わらず。安心した。しかし、雀士はどこいったんだろう。
水曜日の用事は、夜の研究会で、駒寮とは逆側(生研側)の建物。こちら側はぜんぜん変わってなかった(と思う)。テニスコートは、遠めに見た感じ、昔のままのようだった。なんか、当時のいろいろな記憶が甦ってきた。軟式テニスのラケット、文庫本、マイルドセブンのFK、100円ライター、安バーボン、ブックバンド、ダッフルバッグ・・・。
学生に戻った気分で、キャンパスを去ろうとすると、門の守衛のおじさんに「お疲れさまです。」と声をかけられた。
教員だとわかったんだろうか。 キャンパスより、自分の方がよっぽど変わってしまったのかもしれない。 当時に比べて体重20kg増だしな。