2009年6月26日
政策評価は大丈夫か?
大丈夫だろうか?
燃料電池車といえば、小泉元首相がエラい感動して、開発に大金を投じてきたクルマである。また技術開発の面ではホンダがトヨタに先んじているように見受けられる。
そう考えると、この評価は、小泉シンパへの政治的攻撃か、トヨタへの援護射撃だと思えなくもない。あるいは、オール電化勢力による燃料電池そのものへの攻撃か。もちろん、そんな裏事情がないことを祈るが、この評価がそういう政治的背景を抱えているのではないか・・・と疑いたくなるよう政治情勢であることは事実。
政治的背景がないのであれば、できれば、あえてこの時期にこの発表を出さないほうがよかったんじゃないかな・・・という気がする。もし政治的な何かがあるのであれば、政策評価そのものの意味を考えないといけないと思う。