2015年2月22日
ひさびさの池釣り
川魚は冬にほぼ冬眠みたいな状態で活動しなくなるので、釣るのがかなり難しくなるようです。自分も冬は釣り堀(管理釣り場)で気をまぎらわすのみ。
とはいえ空気は少し暖かくなってきたような気もしたので、小魚の仕掛けと赤虫を持って近所の公園へ出掛けてきました。
夏はクチボソ(モツゴ)を数釣りするのが楽しい池なのですが、やはり2月では早すぎたようです。浮きにまったくアタリが来ません。「こりゃだめだな、エビでも取るか」と浮きを外し、糸につけた目印を頼りに底に針を落としてみたら、目印が斜めに動き始めたではありませんか。「泥の寝床から目が覚めたエビもいるんだなぁ・・・春とおからじ・・・」と引き揚げてみたら、なんと体長7cmくらいのヨシノボリ。
水の中を覗いてみると確かにオタマジャクシみたいなのが泥の上をウロチョロしています。ということで針を垂らしてみたところ、なかなか掛からないものの、少し食わせればどうにか釣れることが判明。ということでヨシノボリの幼魚釣りという遊びに興じることに。
釣果はヨシノボリ7匹とエビ1匹。クチボソはまだ池に帰ってきてないようですが、冬の暇潰しにヨシノボリを狙うというのも、アリなのかもしれません。