2024年11月11日
ヘルシンキからバルセロナはフィンランド航空のフライト。自分はフィンランド航空には何度も乗っているのでいつもどおりだね、と思いきや…
ギャングウェイを渡ったところには、なんとイベリア航空のA320。コードシェアじゃなくて、ガチでフィンランド航空航空のフライトのはずですが(自分は日航のコードシェア扱いで乗ってましたが)。
で、機体だけ借りてるのかと思いきや、乗員もイベリア航空。
こんなこともあるんですね。
機内は基本スペイン語で乗客もほとんどスペイン人なのでしょう。はるか昔にブラジルの国内線に乗ったときのことをふと思い出しました。
まぁサービスは正直いまいちで何も訊かれずになかば強制的に水を渡されました(他の人にはジュースとか渡してた)。あたしがスペイン語使えないのが悪いんだろうな。
ヘルシンキからバルセロナまでの乗継便のチケットに、ラウンジが使えるという記載が全くなくて、使えるのかどうか不安だったのですが、結局、ヘルシンキ空港のフィンランド航空のラウンジは無事、使えました。
(HELのラウンジで頂戴した夕ごはん)
受付のおばちゃんに話をして、FFPの番号を検索してもらって使えるようになったのですが、なぜチケットにラウンジ使用可という記載がないのか? その謎も(たぶん)解けました。
どうやら、GDPRか別の欧州のルールかで、小職の一部の個人情報が日航からフィンランド航空へと引き継がれないんですね。JMBのステータスの情報(自分がOneWorldのSapphire扱いでラウンジに入れるはず、という情報)も引き継がれないみたいです。ということで、フィンランド航空側で僕のFFPのステータスを改めて検索してもらう必要があるとのこと。
まぁ受付で話をすればよいだけのことだったのですが、なんだか不安になりますわな。
2024年11月10日
自分の欧州渡航は基本的にヘルシンキ(HEL)経由です。自分が在米時にアメリカン航空ばかり使っていたため、OneWorld縛りとなった結果、フィンランド航空と日航が飛んでいるヘルシンキハブを利用するようになりました。ロシア上空を使えてたころはこれが圧倒的に最速ルートだったわけですが、いまやフィンランドNATO加盟なんて時代で、当然シベリア横断できなくなったので、これからどうなるんでしょうね。
自分が乗る日航47便は出発が1時間以上遅れました。機材の何かで、ということなのですが、なんでしょう?機材は787でした。
で、いつものようにEXIT ROWをおさえて、足下ひろびろではありました。しかし歳を取ったせいか、椅子ではゆっくり寝れませんね。
欧州時間にできるだけ合わせて寝ましたが、何度も寝返り打ったというか、姿勢を変えた気がします。腰とケツのあたりにミョーな力が掛かって、足腰が痛いというか、痔が怖いというか。
で、11月のフィンランドはすでに雪国。自分は地中海へ向かうので薄着で…すんごいミスマッチw。降機前は大丈夫なんだろかという気分でしたが…さすがにターミナル内は空調が効いててなんてことはなかったです。
乗り換えが混んでて乗り遅れたらどうしよう…なんてすこし不安でしたが、何も問題なし。シェンゲンの入境では、日本国パスポート保持者は自動化されていて(パスポートの読み取りでエラーが何度も出て辟易でしたが)スムーズでした。