2010年3月24日

筑摩書房さんから、4月6日に「実践!交渉学」という新書を出していただきます。
内容は、交渉学の基礎から、マルチステークホルダー交渉の論点、社会的合意形成としての交渉の論点、科学技術の発展にともなう合意形成の論点など、幅広く扱うことにしました。しかし新書ですので、できるだけ平易に書いたつもりです。
「交渉」に関連する書籍は、概して小手先のテクニックばかりのノウハウ本だったり、逆に法律・契約事務といった特定の領域の専門書だったりと、何かが欠けているような気がしてきたので、そこを埋めるための「交渉学」の本として書きおろしてみました。交渉学をすでに知っている人にとっても、本書の後半で、合意形成という観点で何か新しい知見があるように書き下ろしたつもりです。もちろん、交渉学について何も知らない人でも、交渉を客観的に理解するためのツールをご理解いただけるように詳しく説明してあります。いろいろな読者の方々に、小手先のテクニックではない、交渉学と合意形成論について興味を持っていただければなと思っています。
書店で見かけたらぜひ!ご購入よろしくおねがいします。amazonでも予約受付中だそうです。
2010年2月11日
招聘研究者のためにMS-Officeのインターフェイスを英語化する必要があり、調べていたところLanguage Packなるものを当てれば、英語化できるらしい。
Microsoft Office Online
言語別に買い足せるようになっており、英語のpackを買おう・・・とダウンロード購入手続に移ったところ、なんと住所が米国でないと購入手続できない。
で、日本語で同じLanguage Packのページを探してみたところ・・・
Microsoft Store Japan – Office Multi-Language Pack 2007
なんと数十の言語対応を一括して購入する選択肢しかなく、しかもDVDを送ってもらわねばならない。なんという非効率!なんという抱き合わせ販売!
英語のサイトでそのままダウンロード販売してくれればいいものを、日本は使いもしない無駄な言語も含めて、高価なパッケージとして売りつけている。まぁ、「こんなもの買う連中は経費での購入だろうから、高値で売りつけよう」という魂胆が丸見え。改善求む。
2010年1月20日
ハイチで余震があった日本時間午後8時過ぎ、twitterが㌧㌦。
twitterに依存するのはほんとうにいいのか?