2022年9月11日
最近ぐずついた天気でしたが、昨日の夕方はスッキリ晴れましたね!
ということで望遠鏡を引っ張り出して、満月を観察してみました。
ちなみにわが家の望遠鏡はコレ。
肉眼で観察するのは簡単ですが、写真を撮るのは難しいですね。スマホのカメラで接眼レンズを直接撮るツールもあって、それはそれで便利なのですが、せっかくなので一眼で撮りたいもの。

ということでいちばんよく撮れてたのをフォトショでレベル補正したのがこの一枚。
で、星も見えたので、試しにいろいろ撮ってみました。

たぶんアルタイルだと思います。望遠鏡で見ると、目に見えないホコリのような星がとんでもない数、空を漂っているのがわかります。でも赤道儀じゃないので、露光時間が長いとどうしても流れちゃいますね。それっぽい写真が撮れることが判ったので、今度はすばるとか星雲とかを狙ってみようと思います。
2020年1月12日
さて、埼玉県では中学入試が解禁となりました。いろいろな学校があるのですが、すんごい人数が受験することで有名なのが東大宮にある栄東中学校。

で、こちらの学校、合格(不合格)の結果だけでなく、各科目の点数や順位まで受験者に教えてくれます。まるで模試。しかし模試のように偏差値は出てこないんですね。受験者平均点は公開されるのですが標準偏差は非公開なので、偏差値を計算しようにもできません。
しかーし、受験者の得点分布が標準偏差にしたがっていると想定すれば、推計する方法を見つけてしまいました(ただし「A日程」に限る)。
何かというと、こちらの学校のA日程入試、合格者を東大クラスと難関大クラスという2種類に分類したうえで、それぞれの合格者数と合格最低点が公開されるんですね。
ちなみに今年は、6,200名受験で東大クラス(上位クラス)が1,819名合格で最低点が189点、全体(東大&難関大)で3,913名合格で最低点が162点です。
ということは、全体の受験者数のうち、東大クラス不合格は70.7%、いずれも不合格は36.9%を占めることになります。これをエクセルのNORMSINV関数を使って標準正規分布(平均0, 標準偏差1)のどこに位置するかを逆算すれば、それぞれ0.544、-0.335となります。
それぞれが189点、162点に相当するわけですから、平均点(標準正規分布の0に相当する得点)や標準偏差(標準正規分布で1の幅に相当する得点)が推測できます。いちお式を挙げれば:
標準偏差:(189-162)/(0.544-(-0.335))
平均:189-(189-162)*0.544/(0.544-(-0.335))
となります。結果、標準偏差は30.7点、平均は172.3点となります。
ですがまぁ、推計ですからね。得点の分布が標準偏差になるという想定自体がどうなんだよ、という気もしますし。
しかし・・・実際の受験者平均点は公表されてるんですよね。で、何点かといえば・・・なんと171.8点。0.5点差ですよw。けっこう、当たってますよね。
ということで偏差値を知りたければ
((得点)-171.8)÷ 30.7 × 10 + 50
を計算すればなんとなく、偏差値が試算できると思います。
もちろんこれはかなり雑駁な仮定を置いた推計ですんで、ほんとうは全然違うかもしれませんから、ご自身の偏差値を試算してみて何か問題があっても、一切責任は負いませんからね????。
2019年11月18日
最近、自宅の洗面台の水栓が水漏れを起こしていて、ビミョーにポタ・・・ポタ・・・と水が垂れていました。ということでDIYで交換!

本当はコマを入れ替えればいいのでしょうが、ウチのIKEAの水栓、コマを替えるのが無理そうです。というか替えられそうなのですが、もう10年近く経って、コマのまわりの部品がガチガチに固着して動かない(>.<!)
ということで、自宅2階のサブの洗面台(ほとんど使わない)からメインの洗面台へと水栓を移植してみました。
で、どうなっているか、洗面台の下に潜ってみると、意外と単純で、水道管と水栓から出ているホースがネジで接続されていて、水栓自体は洗面台の裏からネジ2本で締め付けられているだけでした。しかしこのネジ(ナット)が曲者で、9mmでかなり長いボルトの奥に締め付けられている・・・。自宅には9mmのスパナはないので困った!と思いきや、ソケットレンチセットの中に長尺のソケットがあって、これがうまいこと嵌ってくれました。ということでガシガシと回して外せましたとさ。

外してみると、ネジや水栓下側の固定部がサビだらけ。やっぱし水回りだけあって、時間とともに劣化しますね。


ということで無事交換できました。意外と簡単です。
