2024年4月3日
暖かくなってきたら、食後に裏庭に出て星空でも眺めながらリラックスするのが習慣なのですが、これまで使ってきたフォールディングチェアが老朽化で座面の布がボロボロに。そろそろ破けて、ひっくり返って大怪我しそうな予感。
DIY計画もあったのですが、安楽椅子の自作は難しそう(設計ミスで安楽じゃない椅子が出来たら最悪だし)。ということでネットでいろいろ検索して、amazonでゲットしたのがコールマンのインフィニティチェア。ネットの評判通りガタツキがなく、しっかりしてます(そのぶん、けっこう、重い)。

この椅子、目一杯リクライニングするといわゆる「ゼロ・グラビティ」姿勢になるんですよ。
よくわかんないっすけど、NASAの研究でいちばん楽ちんな姿勢だそう。

というか、夜行高速バスの最高峰、ドリームスリーパーの椅子が、この姿勢になるんですよね。
とはいえドリームスリーパーにはなかなか乗れないので、その感覚を毎晩、自宅庭で楽しめるということで、wktkですわ。
で、いま、実際に座ってるのですが、控えめにいって最高です。
庭で熟睡は風邪ひきそうでヤバいのですが、寝てもおかしくない感じ。
室内で使う人もいるらしいのも納得。
そう考えると、ドリームスリーパーで東京〜大阪を移動できたら最高でしょうね。その日を夢見ながらこの椅子でうとうとします。
2024年3月24日
藤井さんのこれをTwitterで見かけて、はっとさせられました。
最近の自分はカッコつけるということに100%無頓着になってました。無理をしないのが自分らしくて、ストレスもなく、ほんとうの自由を得られるのではないかと。
しかしよく考えてみると、まずは外見・環境からアップグレードして、それに相応しくないと恥ずかしいので、自分がアップグレードしようとする外発的な動機づけにする、というやり方もあるよな、と。
もちろん自分が内発的にアップグレードしていければ、外見や環境も自然とアップグレードしていくんでしょうし、これが王道に思います。
しかし僕はそんなに精神力強くないんですよね。アップグレードに必要な努力から逃げてネット見たり酒のんだりしてしまいがち。
だったら、まずは外見をアップグレードして自分を追い込む、ってやり方のほうが、自分には合っているのかもしれない、とふと思いました。
まぁよくある、宣言して自分を追い詰めるやり方に似てますよね。
最近ダラけ切っていたので、それもありかな、と思いました。
2024年3月23日
マツコさんが那須に移住したいとおっしゃっているそうですね。
自分は埼玉県民になってからというもの、休暇を過ごす場所として、那須をときどき使わせていただいてます。アクセスが便利なのもありますけど、それ以上に、荒廃してはないけどすこし寂れた感じ。とはいえ衰退しきっているわけでもなく、新しいビジネスがいくつか出て、新陳代謝がある感じがちょうどいいんです。
自分は那須にとくにこだわりがあったわけではなく、勤務先の保養所の契約でハーヴェスト那須が使えたので、使ってみたら自分的にとてもよかったので、その後はずっとリピってる次第です。
あと、埼玉から伊豆や箱根に行こうとすると、首都高や東名の慢性的な渋滞を突破せねばならず、運転が疲れるんですよね。那須なら東北道をダラダラと下るだけで、何の疲れもありません。千葉を軸に考えるマツコさんも同様に考えるでしょうね。もちろん茨城とか千葉の奥地に限界ニュータウン化している別荘地もあるわけですが、あちらへの移住はまるで開墾でなかなかハードそうです。
先日、特に予定の入っていない1日があったので、ふと思い立って、朝の家事を終わらせて那須までクルマを飛ばしてみました。
観光客もそれなりにいましたけど、平日ということで全く混雑しておらず、静かで穏やかな時間を過ごせました。