2024年9月3日
船釣りでは「テンビン」という道具がけっこう、ダイジです。とくにアジ釣り。

以前はこの某有名釣り師が売っているテンビンを東京湾LTアジ釣りで使っていたものの、スナップが錆びて壊れたり、ゴムの部分がささくれて糸がひっかかったりするようになったので、暫し使用停止にしていました。
しかし先日の釣りで道糸が切れて別のテンビンを海に落としてしまい、テンビンがなくなったので、こいつを復活させることに。

錘(ビシ)をつけるスナップをスプリットリングを使って装着して、さらに、ささくれたゴムを除去してから「収縮チューブ」で上から覆って熱を加えてキュっと締めました。
釣り具って最初は少し投資が必要ですが、その後はけっこう、長持ちするものなのですよね。意外と捨てるモノがないです。
2024年5月18日
自分はスマホにQWERTYキーボード、というコダワリがあります。
自分は自分の人生のなかでガラケーをほとんど使ってこなかったので、電話機を持ち歩くという概念がいまだにありません。なのでスマホではほとんど通話しません。スマホはむしろノートPCの小型版として認識しています。というか、日立のペルソナなどハンドヘルドPCを使ってきたので、その延長なんですわ。
ということで物理キーボードのついてないスマホというのは自分にとってイミフ。
で現在、非常に数少ないQWERTYキーボードつきスマホ、UnihertzのTitan Pocketを使っております。
自分はキーボードをかなり多用するものですから最近、右下のほうのキーがヘタってきました。1回押下しただけなのに2回押下したことになってるみたいな誤入力とか。
ということで自分でキーボードを換装しました。

そう、Unihertzのスマホは自分で分解修理できるのです!
部品はUnihertzの公式サイトで入手できますし、なんなら修理方法の動画までUnihertzが公開しています。
裏蓋がトルクスねじ(T4サイズ)で、ねじ回しを探すのが難儀しました(※ダイソーで買ったトルクスねじ回しがT6サイズで使えず・・・など)が、動画を見ながら作業したら30分程度で換装できました。
いやぁ素晴らしいTitan Pocket。
とはいえ・・・バイブレーション機能が最近故障してしまいました。揺れません。どうしたら修理できるものか・・・次の宿題です。
2024年4月5日
クルマの鍵のキーホルダーにクレヨンしんちゃんのマスコットをつけているのですが、これがときどき、外れてしまうのですよ。
原因はいつも同じで、丸カンがいつの間にか歪んでしまって、隙間が開いて外れちゃうんですよね。何度も外れるので100均で新品の丸カンを買って交換したものの、やはり忘れた頃に外れてしまう・・・。
幸い、外れてもマスコット自体は紛失していないので、なんとかなってはいるのですが、紛失が怖くてドキがムネムネ。
先日外れたときは、「ぶりぶりざえもん」がなかなか見つからず非常に不安だったのですが、3日後に洗濯機の中で偶然発見しました・・・。これはよくない。

ということで抜本的対策を施すために、丸カンの代わりにルアーのスプリットリングを使うことにしました。
スプリットリングは丸い金属の輪っかですが、釣りで使うだけあって、そう簡単には外れません。魚が暴れた程度で外れたら、釣りになりませんものね。逆に装着するのはけっこう、ムズいです。
ということでやってみたら、かなりしっかりしたキーホルダーになりました。マスコットに開いている穴が小さいので、ちっこいリングとおおきめのリングの2つを組み合わせました。
これなら外れなさそうで安心。丸カンの脆弱性に困っている人はお試しあれ。