2011年11月27日
完全に備忘録のようなものですが今年のthanksgivingのレシピと反省をば。
1)Roasted Turkey
ここで仏産2kgを入手。問題なく到着。米国で買うと脚がうまい具合に閉じるように加工されてるような記憶があるが、こちらのはだらーんと開脚状態。紐で縛ってやる必要アリ。前日夜から塩水と鶏がらスープを混ぜた液体でbrine。当日は表面にバター塗布を試みるも、表面にバターがくっつかない。仕方なくバターの塊を膝や胸上に配置(溶けて滴ることを願って・・・)。
180度で実質2時間20分。1時間目で山型に折ったアルミホイルを軽く被せて焦げを回避。なかなかうまく焼けた。
2) Gizzard Gravy
あたしのグレィヴィーは七面鳥の内臓をフードプロセッサーでグッチャグチャにすりつぶした、考えようによっちゃグロなもの。鍋に内臓&首を入れて水を漬かる程度入れ、1時間煮沸。首からできるだけ可食肉を指でひっぺがして骨を捨てる。スープと固形物をフードプロセサーに投入し破砕。サラサラした液体のままなので小麦粉投入。ここで小麦粉投入しすぎた。たぶんスプーン大盛り3杯くらい投入しちゃった。いくらひっかきまぜてもトロみがつかないでイラついたが、温度が低いんだからトロみがつかないのは当たり前のことに気づいて鍋に戻して火にかける。トロミがついて、塩コショウ強めにして、できあがり。今年の反省⇒ちょっと粉っぽかった。
3) Green bean
オリーブ油で大蒜を軽くいためて、インゲンマメを投入。ふたをして軽く塩を振って、蒸すように炒める。最後に塩コショウで味を調整。これは鉄板。まず失敗しない。
その他は伊勢丹のお惣菜コーナーでゲット。
2011年11月21日
相変わらず習慣が長続きしないだらしない男ですが、思い出したかのように週報を2週間まとめて書いてみます。
11月8日(火) JICA研修
幡ヶ谷のJICA東京で「上級国家行政セミナー」の「政策プロセスマネジメント」講師をつとめました。政策過程論の基礎とプロセスデザインの講義です。受講者は、開発途上国中央政府の幹部行政官。昨年度はまぁまぁインタラクティブにできたけど、今年はイマイチ。講義のプロセスデザインに失敗したなぁ、と反省。
11月10日(木) 海洋政策研究財団の研究会
詳しくは寺島常務のブログのこちらをご参照ください。写真の端っこに自分写ってるし。
11月11日(金) iJFFプロジェクト開始の公表
RISTEXの「科学技術イノベーション政策のための科学」プログラムに小職が研究代表者をつとめる「共同事実確認手法を活用した政策形成過程の検討と実装(略称iJFF)」が採択されました!これから3年間、共同事実確認手法を、現場のリアルな政策を「客観的根拠」に基づくものとするための手法、枠組み、制度、そして制度導入戦略について考えていきます。
11月12日(土) 日本交渉学会で講演
数年前にケンブリッジでお会いしたICUの土居先生のご依頼で、日本交渉学会で講演してまいりました。思いっきり公共政策の視点からお話させていただいたのですが、質疑応答でもなかなか実のある議論になりよかったです。
まだ議事録は出せませんが、専門家のお知恵を拝借する会で、なかなか有意義な議論になりました。福島県沖に・・・みたいな話ではなく、着床式を前提に地味にリアルに議論を続けています。次回は11月22日(火)。
11月16日(水)~17日(木) 対馬市出張
国境離島、対馬での持続可能なエネルギー政策について、行政担当者の方とご相談させていただきました。
以上、主なイベントでした。