2023年1月5日
ソニーホンダの新EVは「アフィーラ(AFEELA)」
ソニーホンダが2年後には新車販売ということで、自動車が「電化製品」へとトランスフォーメーションする未来がすぐそこに見えてきました。
とはいえ、今回発表されたAFFELAという市販予定車なんですが、車体のデザイン、どうにかならなかったんすかね?
フロント周りはLucid Airみたいだし、テールまわりは911みたいなポルシェ風情だし。それでいてAudiにもなんとなく似ている。ノッペリしていて、ずいぶん昔のモーターショーに置いてあったコンセプトカーみたいで、とにかく「未来」を全く感じさせないデザイン。
せっかく技術的に意欲的な製品だったとしても、デザインがコレじゃ富裕層は大金を払う気がしないんじゃないでしょうかね。なんかもったいなくて見ていてツラいです。
2023年1月4日
フィットネスジムに入会したときに無料で小さい水筒を貰って、ジムにプロテインを持参するときに重宝していたのですが、先日なにかの拍子で蓋のパッキンを紛失してしまいました。
べつになくてもよかろうと思っていたのですが、プロテインがビミョーに漏れてきて、ベトベトして気持ち悪いっす。
無料で貰ったので捨ててもよいのですが、もったいないので、パッキンの替えがないかネットで検索するも、この水筒に合うサイズがどうやっても見つからず。
いろいろ迷った結果、ホームセンターでゴム板を88円で売っていることを見つけたので、自作することにしました。
厚みのあるゴムを円形にカットするのはかなり苦労しましたが、何度も微調整しながらようやくハマるパッキンが完成しました。
試しに水筒に水を入れて蓋をして振ってみたら、まったく漏れる様子はないので、たぶん成功。
器用な人ならそんなに難しくないと思うので、家庭用品のパッキンを紛失した際は、ぜひお試しあれ。
米国がバイデン政権になって2年が経ち、脱炭素の動きが当然のように加速(というか遅れを取り戻)し始めておりますが、インフレ抑制法(IRA)に基づく再エネ発電と水素生産に対する税額控除導入がゲームチェンジャーになりそうとのこと。
CAN THE INFLATION REDUCTION ACT UNLOCK A GREEN HYDROGEN ECONOMY?
再エネ発電はkWhあたり2.6セント、水素生産は1kgあたり3ドルの税額控除を2023年から10年間受けられるようになるはず、のようです。FITに比べればたかが知れた金額かもしれませんが、ややこしい手続きなく、単純にkWhあたりで確実に税額控除を受けられるのであれば、キャッシュフローの予測もしやすいですし、技術もその時点・場所で最適なものを使えばよいので、ガバナンス・メカニズムとしては雑駁なようでいて実は投資誘発の効果が大きそうです。
また再エネ発電と水素生産を組み合わせる、つまり風車の下で水素生産を行う事業を始めたら、両方の便益が受けられるそうです。なので、いわゆる「グリーン水素」への転換が進むのではないかという話にもなってきているそう。自動車はBEV化の方向へと舵が切られつつあり、FCVはパッとしなくなってきましたが、工業生産やメタネーションなど水素はいろいろな場面で必要になるでしょうし、ちゃんとそういうところにも大胆に投資できる米国というのはすごいなぁ・・・と日本で指をくわえて見ているしかないのはツラいですね。