2022年9月17日
EVの航続可能距離の定義とは?
いま乗ってるクラリティPHEVですが、バッテリー容量が17kWと、PHEVにしてはかなり大きくて、長距離の旅行以外はEVとして運用できるんですよね。ほとんどエンジン掛かりません(それはそれでオイル下がりが心配だが)。
以前は200Vで満充電すると、いつも航続可能距離が95km強でした。メーカーの出している数値はWLTCモードで101kmなので、バッテリー調子悪いのかしら…なんか思ってましたが、最近になって満充電後の航続可能距離が100km超で表示されるようになりました。
「気温変化でバッテリーの調子が変化するのかしら?」と不思議に思ったのですが、「直近の運転の電費を記録していて、その平均をもとに航続可能距離を計算してるんじゃないか?」という仮説に至りました。
というのも以前は、首都高走行時はハイブリッドモードに強制的に入れて、エンジンを掛けて走らせていたのですが、最近は首都高でもほぼ電動で走っています(クルコンONにして、制限速度程度で走ってます)。そのせいで、最近のEV走行中の平均電費がかなり改善してるんですよね。ストップアンドゴーがない首都高で80km/hくらいでノンビリ走り続けていれば、そりゃ電費は改善しますわ。
ということで、表示される航続可能距離って、運転の仕方によって変化するんだなぁ、という気づきでした。