2023年6月10日
先日、長野のほうへロングドライブへ出かけてきました。
僕のクラリティPHEVは、電欠を起こす100km以上の長距離移動の場合、高速道路でHVモードにして意図的にエンジンを使った走行にしたほうが最終的にエネルギー消費が少なくなります。ということで、往路の関越・信越道ではHVモードでバッテリーのSOEを維持して運転、その後の下道をECONモードにしてBEVとして運転しました。
そしたら、下道が下り坂が多かったせいか、バッテリーにどんどん電気が貯まる!峠を越えた頃には満タンに復活していました。
電費もすごいよかったんでしょうね。なにせ、坂をずっと下っていたので、まったく電力消費せず、むしろ電気をつくりながら距離を稼ぐ状態でしたから。
その結果、満充電時には、航続可能距離として、とんでもない数字が表示されるようになりました。
クラリティPHEVのBEV航続可能距離は、WLTCで101kmで、季節にもよりますが満充電で100km前後の数字しか表示されません。しかし132.5kmとは…
これは別に壊れたわけではなく、たぶん記録されている直近の電費、すなわち1kWhで走れる距離が非常に長く記録されているものですから、電池容量を電費で割った数字が高く出ちゃうのでしょうね。
とはいえ町なかで普通に使っていたらそんなに走れることは絶対にないので、今後しばらく、航続可能距離の表示を割り引いて考えないといけないなぁ、と思う次第です。
2023年2月5日
おはようございます、といっても4日前の自分からのご挨拶です。
出張にありがちで初夜はどうも枕が合わず寝付けず、結局、意外と早起き。
以前であれば、出張中のホテルの朝ビュッフェは、食いすぎ⇒デブる、が既定路線でしたが今回は自制心をはたらかせて米麺。東南アジアのホテルにありがちですが、朝からやさしい味の麺をいただくと心が安らぎます。
今回の宿泊先はSunway Hotelで、ワットプノンの目の前なのでちょっとお散歩。
政府機関なのかと思いますが(たぶん開発評議会)、国王の顔写真が掲げてあります。不敬があってはなりませぬ。
カンボジアの電力公社はElectricite du Cambodge、略してEDC。思いっきりフランス語ですね。ちょうど電灯線が市中に引かれる頃にフランスの支配下にあったということでしょうか。ちなみにフランスの電力公社はÉlectricité de France、略してEDF。
見えにくいですがこの塔のなかに銅像があって、この方がワット・プノンを建てたペンさん。なおプノンペンという都市名は、お寺の名前のプノンとこのペンさんのペンから成立したみたいです。
ということでワットプノンのまわりを1周しただけですが、なんかいろいろ見るものがありました。
2023年2月3日
タイ航空からの乗り換えなんですが、フライトとしてはThai SmileのWE584便。これがまぁギッチギチの満席。A320でしたがここまでの満席ははじめて経験したかも。
で、バンコクからプノンペンへ短時間フライト。読めないクメール文字でプノンペンと書いてある(であろう)、ターミナルの上にギラギラと光る看板を見つけて、「あー、プノンペン来たんだなぁ」と感慨にふける。
そしてさぁ降機だと機体の最前方まで来たところで急に降りるのを止められる。なんとギャングウェイが故障した模様。ウーウーと警告音が鳴り響き、なかなか治る気配なし。10分くらいして、治ったのか、あきらめたのかわからないけど、降機再開。確かに降りるときにけっこうな段差だったような。まぁそんなこたぁ気にしない。
空港で今回のお仕事の現地ご担当の方にピックアップしていただき、プノンペン市街へ。
いやー、前回来たのが4年前なのですが、空港からの道路沿いがずいぶん発展していました。10階くらいのビルが増えていて、高級車のディーラーなんてものまでできている。信号も増えていたような気もします。
ということで途中コンビニにちょっと寄って、9時前にホテル着。