2024年11月12日
2日目は寝坊して、午前遅くにバルセロナ市内の都市計画を視察した後、シッチェスへ移動の予定でしたが、少し時間に余裕がありそうだったので、ちょいとまち歩きしました。
宿がVerdaguer駅近くだったので、ちょっと歩いてサグラダファミリアへ。ベタなムーヴですねw。
中に入らず外から見ただけですが、意外と武骨というか、オーガニック感がないというか。すべて3次元の曲面で構成されているんだろうと思いこんでいたのですが、けっこう2次元というか、飛行機とかロケットとかの曲面を想起させるファサードもありました。
その後、ウロウロしながら地下鉄駅へ移動し、ピカソ美術館へ。彼について知らなかったことが多くて、勉強になりました。彼って何気に美術の英才教育を受けて育ったんですね。習作みたいなのをたくさん見れておもしろかったです。
ということで1時間くらいですが、ちょいとバルセロナ観光をさせてもらいました。
バルセロナ・エルプラット空港から市内への移動は当初、地下鉄を使う計画だったのですが、調べれば調べるほど地下鉄が怖くなりました。世界で一番スリが多い街らしいっす。パリの地下鉄車内で、ガキ集団のスリに知人が取り囲まれるのを目の前で見たことがあるので、もう、ああいう連中はとにかくウザくて嫌だ。
ということでタクシーを使いました。ボッタクリがいると、あるウェブサイトに書いてあって怖かったですが、50ユーロ弱で何事もなく到着。運ちゃんもとても善い人。移動中、ちょっと遠回りしてんじゃねぇの?と疑いかけましたが、よく見たら、市内は一方通行とかが多くて、迂回しないと目的地に行けなかったようです。
まぁ慣れてれば地下鉄でもいいような気がしますが、僕のように初訪問で土地勘ゼロで、さらに夜9時頃の到着なんて場合には、躊躇なくタクシーや、ハイヤーがいいんじゃないかと思いました。
2024年11月11日
ヘルシンキからバルセロナはフィンランド航空のフライト。自分はフィンランド航空には何度も乗っているのでいつもどおりだね、と思いきや…
ギャングウェイを渡ったところには、なんとイベリア航空のA320。コードシェアじゃなくて、ガチでフィンランド航空航空のフライトのはずですが(自分は日航のコードシェア扱いで乗ってましたが)。
で、機体だけ借りてるのかと思いきや、乗員もイベリア航空。
こんなこともあるんですね。
機内は基本スペイン語で乗客もほとんどスペイン人なのでしょう。はるか昔にブラジルの国内線に乗ったときのことをふと思い出しました。
まぁサービスは正直いまいちで何も訊かれずになかば強制的に水を渡されました(他の人にはジュースとか渡してた)。あたしがスペイン語使えないのが悪いんだろうな。