2024年11月11日
ヘルシンキからバルセロナまでの乗継便のチケットに、ラウンジが使えるという記載が全くなくて、使えるのかどうか不安だったのですが、結局、ヘルシンキ空港のフィンランド航空のラウンジは無事、使えました。
(HELのラウンジで頂戴した夕ごはん)
受付のおばちゃんに話をして、FFPの番号を検索してもらって使えるようになったのですが、なぜチケットにラウンジ使用可という記載がないのか? その謎も(たぶん)解けました。
どうやら、GDPRか別の欧州のルールかで、小職の一部の個人情報が日航からフィンランド航空へと引き継がれないんですね。JMBのステータスの情報(自分がOneWorldのSapphire扱いでラウンジに入れるはず、という情報)も引き継がれないみたいです。ということで、フィンランド航空側で僕のFFPのステータスを改めて検索してもらう必要があるとのこと。
まぁ受付で話をすればよいだけのことだったのですが、なんだか不安になりますわな。
2024年11月10日
自分の欧州渡航は基本的にヘルシンキ(HEL)経由です。自分が在米時にアメリカン航空ばかり使っていたため、OneWorld縛りとなった結果、フィンランド航空と日航が飛んでいるヘルシンキハブを利用するようになりました。ロシア上空を使えてたころはこれが圧倒的に最速ルートだったわけですが、いまやフィンランドNATO加盟なんて時代で、当然シベリア横断できなくなったので、これからどうなるんでしょうね。
自分が乗る日航47便は出発が1時間以上遅れました。機材の何かで、ということなのですが、なんでしょう?機材は787でした。
で、いつものようにEXIT ROWをおさえて、足下ひろびろではありました。しかし歳を取ったせいか、椅子ではゆっくり寝れませんね。
欧州時間にできるだけ合わせて寝ましたが、何度も寝返り打ったというか、姿勢を変えた気がします。腰とケツのあたりにミョーな力が掛かって、足腰が痛いというか、痔が怖いというか。
で、11月のフィンランドはすでに雪国。自分は地中海へ向かうので薄着で…すんごいミスマッチw。降機前は大丈夫なんだろかという気分でしたが…さすがにターミナル内は空調が効いててなんてことはなかったです。
乗り換えが混んでて乗り遅れたらどうしよう…なんてすこし不安でしたが、何も問題なし。シェンゲンの入境では、日本国パスポート保持者は自動化されていて(パスポートの読み取りでエラーが何度も出て辟易でしたが)スムーズでした。
2024年10月23日
10月11日の夕方に徳島に飛んだのですが、その前に午前中、神奈川県の久里浜にある国総研で研修講師をしてきました。
庁舎の隣に大きな病院が新たに建築されていてびっくり。
当初は、大学の同期で国交省の港湾局の官僚をやっていた某君から依頼されて研修講師を引き受けたのですが、彼が異動して偉くなっていった後も、引き続き本省から依頼があるので、毎年担当させていただいております。
さきほど受講者アンケートの結果なるものを頂戴したのですが、「対外交渉が従事している現業務で大きなウエイトを占めていることもあり、立場と理解、代替案の用意と戦略的な使い方について、対外交渉時に必要な技術・ポイントを習得できて有意義であった。」などポジティブなコメントを頂戴できて、気分よいです(笑)。
交渉分析のスキルが身につけば、仕事も家庭も気が楽にはずなので、もっと広まっていけばいいなぁ(しかし研修講師の出張は疲れる(;^_^・・・)と思うところです。ちなみに、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科では、日本語でも英語でも交渉分析の講義を提供していますよん。