2023年1月5日
ソニーホンダの新EVは「アフィーラ(AFEELA)」
ソニーホンダが2年後には新車販売ということで、自動車が「電化製品」へとトランスフォーメーションする未来がすぐそこに見えてきました。
とはいえ、今回発表されたAFFELAという市販予定車なんですが、車体のデザイン、どうにかならなかったんすかね?
フロント周りはLucid Airみたいだし、テールまわりは911みたいなポルシェ風情だし。それでいてAudiにもなんとなく似ている。ノッペリしていて、ずいぶん昔のモーターショーに置いてあったコンセプトカーみたいで、とにかく「未来」を全く感じさせないデザイン。
せっかく技術的に意欲的な製品だったとしても、デザインがコレじゃ富裕層は大金を払う気がしないんじゃないでしょうかね。なんかもったいなくて見ていてツラいです。
2023年1月3日
シンガポールではなんと、2022年1月以降、5人以上の集団で自転車に乗ってはいけないそうです。コロナ禍で自転車ブームになったことから、自転車が行列を成してしまい、自動車が右左折困難になっているのが原因とのこと。
‘Not practical’: Road cyclists on ‘5 per group’ rule a year after implementation
https://www.channelnewsasia.com/singapore/cyclists-5-group-not-practical-one-year-after-rule-3167346
しかし、たとえば3人×3集団が信号待ちで並んでしまったら9人の集団に自然になってしまうわけで、まったく意味がないですよね。ということで自転車乗りたちが、ヒドい規制だということで怒っているそう。
自動車と自転車の間のトラブルも多いようですが、自転車利用がそれだけ増えているということなので、いい兆候かもしれませんね。シンガポールなんて高密居住な空間なわけですから、本来は自転車で走り回るのにちょうどよい大きさの都市ですものね(とはいえクルマを乗り回す富裕層が権力を誇示しているのでしょうが)。
2022年9月17日
いま乗ってるクラリティPHEVですが、バッテリー容量が17kWと、PHEVにしてはかなり大きくて、長距離の旅行以外はEVとして運用できるんですよね。ほとんどエンジン掛かりません(それはそれでオイル下がりが心配だが)。
以前は200Vで満充電すると、いつも航続可能距離が95km強でした。メーカーの出している数値はWLTCモードで101kmなので、バッテリー調子悪いのかしら…なんか思ってましたが、最近になって満充電後の航続可能距離が100km超で表示されるようになりました。
「気温変化でバッテリーの調子が変化するのかしら?」と不思議に思ったのですが、「直近の運転の電費を記録していて、その平均をもとに航続可能距離を計算してるんじゃないか?」という仮説に至りました。
というのも以前は、首都高走行時はハイブリッドモードに強制的に入れて、エンジンを掛けて走らせていたのですが、最近は首都高でもほぼ電動で走っています(クルコンONにして、制限速度程度で走ってます)。そのせいで、最近のEV走行中の平均電費がかなり改善してるんですよね。ストップアンドゴーがない首都高で80km/hくらいでノンビリ走り続けていれば、そりゃ電費は改善しますわ。
ということで、表示される航続可能距離って、運転の仕方によって変化するんだなぁ、という気づきでした。