2024年9月17日
変態的QWERTYスマホ愛好のワタクシ。UnihertzのTitan Pocketを最近は使っていたのですが、7月の雨天の釣行でなんと水が浸入して使い物にならず。
Unihertz公式の修理インストラクション動画を見ながらバラして修理を試みたものの、結局、ディスプレイのユニットがショートしたのか何かで、画面のタッチセンサーの一部が何をやっても動かず、使い物にならず。
で、Unihertzはなんと修理部品も廉価で市販しているのですが、その時はディスプレイのユニットは完売で購入できず。
これはもうダメか・・・とあきらめて、以前子供が使ってたかなり古い機種のフツーのスマホに乗り換えて我慢しておったのですが・・・先月末、ふとUnihertzのホームページを眺めてみると、なんとディスプレイのユニット部品が再販になっている!しかもたったの$50!即注文。
で、先日届いたので、修理を試みました。

もう何度も分解しているので、Titan Pocketをバラすのは超簡単。いくつか特殊なネジがありますが、基本的にネジを外せば全部の部品を取り外せます。

で、ディスプレイユニットを交換して、再度すべての部品を装着します。すると・・・

動いた!!!クララが立った!!!Titan Pocketが立った!!!
ということで何の問題もなくTitan Pocketを使えるようになりました。部品をフツーに市販してくれてるUnihertzには本当に感謝です。中華スマホじゃねぇかと馬鹿にされるかもしれませんが、日本どころか世界のスマホメーカーよりもよほど先進的なことやってると思いますよ。
2024年8月19日
自宅PCのSSDを換装したのですが、同時に古いSSDを捨てないといけないわけです。データ処分というか破壊のために分解してみました。
一台はそんなに古くないCrucialの1000GB、それに対してももう一台はかなり古い、以前使ってたノートパソコンからサルベージしたIntelの180GB。
いずれもねじ止めなので簡単に分解できます。ハードディスクはリベット止めで分解困難だからドリル優子になるしかありませんが・・・。
でバラしてみたら・・・

青い基盤が1000GB、緑の基盤が180GBです。そう、容量のデカいほうが半分くらいのサイズでびっくり。
それだけ、メモリ石1枚あたりの記憶容量が増えてるってことですわな。
もはやカリカリと煩くて起動が遅い物理ハードディスクなんて、邪魔くさい時代の遺物になっているのかもしれませんなぁ・・・。
2024年3月30日
スマホのGoogle Mapのアプリって、なかば必要不可欠な存在になってきましたよね。まぁ他の地図アプリでもよいのかもしれませが、少なくとも自分にとっては必要不可欠。
しかし一つだけ腹立たしいのが、お店とか場所をクリックして詳細を見ようとすると、下から「この場所に行ったことがありますか?」というメッセージがしつこく表示されること。

(※自分は英語設定で使っているのでKnow this place?と表示されます)
こんなの見たことないという人も多いでしょうが、これ、実はロケーション履歴を保存する設定にしていると、表示されるのです。
ロケーション履歴とは、自分がどこに行ったのか、GPSで記録して保存しておいてくれる機能で、個人的には大変重宝してます。たとえば、船宿〇〇〇に前回行ったとき、何時ごろに現地到着したっけ?帰路のドライブは何分くらいかかったっけ?と知りたくなったときに、すぐにGoogle MapのLocation Historyで確認できます。
で、機能自体は重宝はしているのですが、その機能を有効にすると、過去に自分が行ったことある場所については、この「情報提供してください」というメッセージが下部にしつこく表示されるのです(”CLOSE”を選んでも、再度同じ場所を閲覧するとまたこのメッセージがでてきます)。
OKを押すと、「駐車場がありますか?」「テイクアウトを提供していますか?」といった質問が矢継ぎ早に表示されるのですが、取り急ぎ場所の情報を知りたいからGoogle Mapを開いているわけで、そんな質問につきあっているヒマはないわけですよ。Googleは「他のユーザーの助けにな」るから協力しろ、と主張してきますが、結局その情報を使って利益を得るのはGoogleなんだから、ちょっと詭弁に思います。
しかも自分のスマホの性能が弱いせいか、このメッセージが表示されるところで動作が少し遅くなるんですわ。画面も小さいので、下部をこのメッセージで占領されるとウザいし。
「じゃぁロケーション履歴を止めればいいんじゃね?」という声が聞こえてきそうですが・・・ロケーション履歴は便利なんですよね・・・。
結局は、その便利な機能を無料で使わせてもらっている対価として情報提供に協力するのが筋、というのが正論のように思います。
とはいえ鬱陶しいんだよなぁ・・・どうにかならんのか。