2012年10月27日
この前、イオンの酒売り場でカオールのワインが1000円以下で売っていたので、慌てて購入しました。

左側のものですが、RIGAL社というのは、わたしの好きなSt. Didier Parnacの蔵元です。そこが大衆向けに出しているのか、カオールのいろんなところの葡萄を使って醸造したのがこの安価なものみたいです。実際、Parnacは川沿いの平地の集落ですが、左の瓶にはLes Terrassesと書いてあり、段々畑の絵が書いてあるので、山のほうの畑でとれた葡萄を持ってきたのでしょう。
で、試してみたのですが、これはほんとうにガッカリでありました。カオールらしさがありません。さっぱりしてて、渋味、タンニンの感じがあまりしません。やはりホンモノ(右側)に限ります。
2011年11月27日
完全に備忘録のようなものですが今年のthanksgivingのレシピと反省をば。
1)Roasted Turkey
ここで仏産2kgを入手。問題なく到着。米国で買うと脚がうまい具合に閉じるように加工されてるような記憶があるが、こちらのはだらーんと開脚状態。紐で縛ってやる必要アリ。前日夜から塩水と鶏がらスープを混ぜた液体でbrine。当日は表面にバター塗布を試みるも、表面にバターがくっつかない。仕方なくバターの塊を膝や胸上に配置(溶けて滴ることを願って・・・)。

180度で実質2時間20分。1時間目で山型に折ったアルミホイルを軽く被せて焦げを回避。なかなかうまく焼けた。

2) Gizzard Gravy
あたしのグレィヴィーは七面鳥の内臓をフードプロセッサーでグッチャグチャにすりつぶした、考えようによっちゃグロなもの。鍋に内臓&首を入れて水を漬かる程度入れ、1時間煮沸。首からできるだけ可食肉を指でひっぺがして骨を捨てる。スープと固形物をフードプロセサーに投入し破砕。サラサラした液体のままなので小麦粉投入。ここで小麦粉投入しすぎた。たぶんスプーン大盛り3杯くらい投入しちゃった。いくらひっかきまぜてもトロみがつかないでイラついたが、温度が低いんだからトロみがつかないのは当たり前のことに気づいて鍋に戻して火にかける。トロミがついて、塩コショウ強めにして、できあがり。今年の反省⇒ちょっと粉っぽかった。
3) Green bean
オリーブ油で大蒜を軽くいためて、インゲンマメを投入。ふたをして軽く塩を振って、蒸すように炒める。最後に塩コショウで味を調整。これは鉄板。まず失敗しない。
その他は伊勢丹のお惣菜コーナーでゲット。
2009年9月27日
モールのフードコートに昼飯に行ったものの大混雑。少しウロついて、結局、なんとモスバーガーに落ち着く。たまには日本食(?)もよかろう、と。Plaza Indonesia 4階。近づくと謎のインドネシア語を店員全員が叫んだが、「ホニャララホニャララモシュバーガー」といってたので、モスバーガーへようこそということなんだろう。日本のコピーですな。メニューもフォーマットもほぼ同じ。モスはインドネシアに3店舗あって、さらに増えるらしい。驚愕。ここはすでに途上国とは言えんな(もちろん貧富の格差がひどいのでしょうが)。ホットてりやきチキンバーガーを食す。確かに辛い。辛さレベルとしては日本のハラペーニョ入りと同じか少し辛い程度だが、ハラペーニョでなく唐辛子大量投入の味付けなので、新種の味だった。さすがに味付けは地元に少しは合わせてあるのだろう。Haralじゃないとヤヴァいし。
その後、またhypermartへ。2ブロック離れただけだというのに、モスなどが入居する高級モールとは本当に雰囲気がぜんぜん違う。客も、華僑系の顔をまったく見ない。ここにいる人たちも貧しいどころか中間層ではあるのだろうが、なんか違う。日本もこの方向に向かっているような気がするが・・・資本主義は、本当に厄介な新種の宗教だな。どうしたものか。
自分へのお土産用に大量のインスタントラーメン購入。Grand Indonesia地下のスーパーマーケットは小じゃれてて碌なラーメンがなかったし、5個パックのまとめ買いしかなかった。しかしこのhypermartは天国!すべて個別包装単位で売ってるし、種類もぜんぜん多い。ということで大量購入。

Indomieの各種。これが一番多かったような気がする。

インスタントのミーゴレンたち。日清製もある。pedasは「辛口」ということ。

これは比較的マイナーなもの。鶏(ayam)風味が多い。

ナシゴレンの素も購入。なんでか知らないが、当地でナシゴレンまだ食えてない。